白の手のウグルーク/Uglúk of the White Hand

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[[構築]]ではゴブリン・オークに全体を寄せやすい。数で攻めるのが主な戦術である[[部族 (俗称)|部族]]と[[能力]]の相性も良いが[[除去耐性]]を持たないのが難点。[[生け贄に捧げる]]手段の豊富な[[黒]]ということで、[[火力]]やマイナス[[修整]]には疑似的な耐性があるものの、[[確定除去]]には無力。育てる前にあっさり落とされてしまう危険も大きい。
 
[[構築]]ではゴブリン・オークに全体を寄せやすい。数で攻めるのが主な戦術である[[部族 (俗称)|部族]]と[[能力]]の相性も良いが[[除去耐性]]を持たないのが難点。[[生け贄に捧げる]]手段の豊富な[[黒]]ということで、[[火力]]やマイナス[[修整]]には疑似的な耐性があるものの、[[確定除去]]には無力。育てる前にあっさり落とされてしまう危険も大きい。
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==ストーリー==
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'''ウグルーク'''/''Uglúk''は中つ国/Middle-Earthのオーク({{Gatherer|id=618370}})。
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[[すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All#王国と遺物|アイゼンガルド/Isengard]]の[[多彩なるサルマン/Saruman of Many Colors#ストーリー|サルマン/Saruman]]の軍団である白の手/The White Handに属するオーク。
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「二つの塔」で[[ペレグリン・トゥック/Peregrin Took#ストーリー|ピピン/Pippin]]と[[メリアドク・ブランディバック/Meriadoc Brandybuck#ストーリー|メリー/Merry]]を攫ったオークの一団の1人。だが一団がモルドール/Mordorとアイゼンガルドの混成軍だったため、どちらに捕虜を連れていくかで争いになる。モルドール軍を追い返しアイゼンガルドへ向かうウグルーク達だったが、[[騎士国のエオメル/Éomer of the Riddermark#ストーリー|エオメル/Éomer]]率いるローハン軍の襲撃を受け全滅する。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承]] - [[アンコモン]]

2023年8月8日 (火) 23:14時点における最新版


Uglúk of the White Hand / 白の手のウグルーク (2)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — オーク(Orc) 兵士(Soldier)

あなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体が死亡するたび、白の手のウグルークの上に+1/+1カウンター1個を置く。そのクリーチャーがゴブリン(Goblin)やオーク(Orc)であったなら、代わりに白の手のウグルークの上に+1/+1カウンター2個を置く。

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他のあなたクリーチャー死亡する度に+1/+1カウンターが乗る伝説のオーク兵士

マナ総量も含めて考えるとガヴォニーの不浄なるもの/Gavony Unhallowedが近い。比較すると黒赤多色かつ伝説のクリーチャーになったが、素のP/Tがやや攻撃的に割り振られ、更にゴブリンオークの死亡時には乗る+1/+1カウンターの数が2個になり、強化のペースが早まる。

あちらと同じく、どこまで育っても回避能力を持たないファッティであり、チャンプブロックで凌がれがちなのが難点。パワーを直接叩きつけるためにも、別途回避能力を与えるカードや、投げる手段と併用しておきたい。リミテッドでもオーク動員が収録されているカード・セットというのもあり、終盤には凄まじいサイズまで膨れ上がる可能性もある。

構築ではゴブリン・オークに全体を寄せやすい。数で攻めるのが主な戦術である部族能力の相性も良いが除去耐性を持たないのが難点。生け贄に捧げる手段の豊富なということで、火力やマイナス修整には疑似的な耐性があるものの、確定除去には無力。育てる前にあっさり落とされてしまう危険も大きい。

[編集] ストーリー

ウグルーク/Uglúkは中つ国/Middle-Earthのオーク(イラスト)。

アイゼンガルド/Isengardサルマン/Sarumanの軍団である白の手/The White Handに属するオーク。

「二つの塔」でピピン/Pippinメリー/Merryを攫ったオークの一団の1人。だが一団がモルドール/Mordorとアイゼンガルドの混成軍だったため、どちらに捕虜を連れていくかで争いになる。モルドール軍を追い返しアイゼンガルドへ向かうウグルーク達だったが、エオメル/Éomer率いるローハン軍の襲撃を受け全滅する。

[編集] 参考

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