覆われた羊飼い/Shrouded Shepherd
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*[[カード個別評価:エルドレインの森]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:エルドレインの森]] - [[アンコモン]] |
2023年9月22日 (金) 18:21時点における版
Shrouded Shepherd / 覆われた羊飼い (1)(白)
クリーチャー — スピリット(Spirit) 戦士(Warrior)
Cleave Shadows / 影の切断 (1)(黒)
ソーサリー — 出来事(Adventure)
クリーチャー — スピリット(Spirit) 戦士(Warrior)
覆われた羊飼いが戦場に出たとき、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+2の修整を受ける。
2/2Cleave Shadows / 影の切断 (1)(黒)
ソーサリー — 出来事(Adventure)
ターン終了時まで、対戦相手がコントロールしているすべてのクリーチャーは-1/-1の修整を受ける。(その後、このカードを追放する。後で追放領域にあるこのクリーチャーを唱えてもよい。)
対戦相手限定の吐き気/Nauseaを出来事として持つ当事者カード。クリーチャーとしては、ETBでターン終了時までの強化を行うスピリット・戦士。
修整値は小さく、コンバット・トリックにも使えないが、エルドレインの森に収録されているブロック制限付きのネズミ・トークンぐらいなら全滅させられる。あなた自身のクリーチャーを巻き込まないので、ネズミ・トークンを自分が使っていても安心。戦闘を介することで除去としての性能は上がり、戦闘前メインフェイズに使ってブロックを躊躇させておき、他のコンバット・トリックを組み合わせて打点を叩き込むなんてのもよいだろう。
クリーチャー部分はとりあえず最低でも熊。瞬速が無いのでやはりコンバット・トリックにはならないものの、トランプルや飛行持ちを強化して戦闘ダメージを増やせるし、単にサイズを上げてチャンプアタックを相討ちに持ち込ませたり、相討ちになるところを一方的に勝利できるようにするだけでも、クリーチャー同士の戦闘が多くなりやすいリミテッドであれば十分に優秀。片方だけでも使えないことはないが、白黒でピックしているときに入手できれば、地味ながらボード・アドバンテージを獲得しやすい手堅い選択肢となってくれる。