皇国の相談役、真珠耳/Pearl-Ear, Imperial Advisor

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(城塞を参照しないのはルールの不整合の件とは別問題であり関係も薄いので削除)
 
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*[[モダンホライゾン3]]リリース時点のルーリング({{CR|700.9}})に厳密に則った場合、クリーチャー以外のパーマネントにカウンターが乗っていたりオーラがついていたりしても改善されているとは判定されなかった<ref>[https://mtg-jp.com/img_sys/common/JP_MTGMH3_ReleaseNotes_20240603.pdf 『モダンホライゾン3』リリースノート](閲覧時点での最終更新:[[2024年]]5月15日 [[Eric Levine]]編)</ref>。[[Matt Tabak]]はこれについて「改善をクリーチャーに限定しているこれまでのルールは改正する必要がある。真珠耳は見た目通りの挙動をする」と述べており<ref>[https://x.com/WotC_Matt/status/1802854079133335583 @WotC_Matt]([[2024年]]6月18日)</ref>、実際に[[ファウンデーションズ]]リリース時に公式にルールの変更がなされた<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/announcements/foundations-update-bulletin Magic: The Gathering Foundations Update Bulletin](2024年11月14日 [[Jess Dunks]]&[[Eric Levine]])</ref>。
 
*[[モダンホライゾン3]]リリース時点のルーリング({{CR|700.9}})に厳密に則った場合、クリーチャー以外のパーマネントにカウンターが乗っていたりオーラがついていたりしても改善されているとは判定されなかった<ref>[https://mtg-jp.com/img_sys/common/JP_MTGMH3_ReleaseNotes_20240603.pdf 『モダンホライゾン3』リリースノート](閲覧時点での最終更新:[[2024年]]5月15日 [[Eric Levine]]編)</ref>。[[Matt Tabak]]はこれについて「改善をクリーチャーに限定しているこれまでのルールは改正する必要がある。真珠耳は見た目通りの挙動をする」と述べており<ref>[https://x.com/WotC_Matt/status/1802854079133335583 @WotC_Matt]([[2024年]]6月18日)</ref>、実際に[[ファウンデーションズ]]リリース時に公式にルールの変更がなされた<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/announcements/foundations-update-bulletin Magic: The Gathering Foundations Update Bulletin](2024年11月14日 [[Jess Dunks]]&[[Eric Levine]])</ref>。
**もっとも、[[城砦化]]によって[[城砦]]が土地についていても改善されているとは判定されない仕様になっており、[[Mark Rosewater]]いわく見落としとのこと<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/767156176024666112/i-wish-you-a-happy-day-mark-just-now-an-article Blogatog](2024年11月14日)</ref>。
 
  
 
==参考==
 
==参考==
 
<references />
 
<references />
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン3]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン3]] - [[レア]]

2024年11月15日 (金) 12:03時点における最新版


Pearl-Ear, Imperial Advisor / 皇国の相談役、真珠耳 (1)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 狐(Fox) アドバイザー(Advisor)

絆魂
あなたが唱えるすべてのエンチャント呪文は、親和(オーラ(Aura))を持つ。(それを唱えるためのコストは、あなたがコントロールしているオーラ1つにつき(1)少なくなる。)
あなたがあなたがコントロールしていて改善されているパーマネントを対象とするオーラ呪文1つを唱えるたび、カード1枚を引く。(装備品(Equipment)やあなたがコントロールしているオーラがついているかカウンターが置かれているクリーチャーは改善されている。)

3/4

オーラに関連した2つの能力を持つ伝説のアドバイザー

ダブルシンボル伝説のクリーチャーながら、3マナ3/4絆魂マナレシオも上々。更にエンチャント親和(オーラ)を与える常在型能力改善されたパーマネント対象にオーラ・呪文唱えるドローを行える誘発型能力により展開をサポートする。リミテッドの範囲では授与を持つクリーチャー・エンチャントと相性が良く、オーラ特有の「下地が除去されるとカード・アドバンテージを失う」短所も授与の性質によりカバーされており、またドローについては唱える時点で誘発するので、打ち消しや下地の除去による立ち消えが生じた場合も、とりあえずその分のカード・アドバンテージは喪失せずに済む。

構築でも、やはりオーラを軸にしたデッキへの採用になるだろう。前述の通りに授与と相性が良い他、エターナルエンチャント生け贄に捧げる手段と併用することで、繰り返しカード・アドバンテージに繋がる。親和の参照先やドローの条件はオーラだが、親和を付与するのはエンチャント全般のため、授与以外のクリーチャー・エンチャントや通常のエンチャントを採用しておいてもシナジーは発揮できる。ドローの条件である改善については先に唱えたオーラで達成しておくのが一番簡単だろうが、1枚目から誘発させたければ接合など、+1/+1カウンターを伴って出てくるクリーチャーを併用しておけばよし。

  • モダンホライゾン3リリース時点のルーリング(CR:700.9)に厳密に則った場合、クリーチャー以外のパーマネントにカウンターが乗っていたりオーラがついていたりしても改善されているとは判定されなかった[1]Matt Tabakはこれについて「改善をクリーチャーに限定しているこれまでのルールは改正する必要がある。真珠耳は見た目通りの挙動をする」と述べており[2]、実際にファウンデーションズリリース時に公式にルールの変更がなされた[3]

[編集] 参考

  1. 『モダンホライゾン3』リリースノート(閲覧時点での最終更新:2024年5月15日 Eric Levine編)
  2. @WotC_Matt(2024年6月18日)
  3. Magic: The Gathering Foundations Update Bulletin(2024年11月14日 Jess Dunks&Eric Levine)
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