嵐の目、ウギン/Ugin, Eye of the Storms
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2025年4月21日 (月) 20:10時点における最新版
伝説のプレインズウォーカー — ウギン(Ugin)
あなたがこの呪文を唱えたとき、1色以上の色を持つパーマネント最大1つを対象とする。それを追放する。
あなたが無色の呪文1つを唱えるたび、1色以上の色を持つパーマネント最大1つを対象とする。それを追放する。
[+2]:3点のライフを得て、カード1枚を引く。
[0]:(◇)(◇)(◇)を加える。
[-11]:あなたのライブラリーから望む枚数の土地でない無色のカードを探し、追放する。その後、ライブラリーを切り直す。ターン終了時まで、あなたはそれらのカードをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
タルキール:龍嵐録で登場したウギン。自身や無色の呪文を唱えるたびに有色のパーマネントを追放する誘発型能力を持ち、忠誠度能力はライフゲインとドロー、マナ加速、ライブラリーからの無色のカードの踏み倒し。
- 2つ目の誘発型能力
- あなたが無色の呪文を唱えたとき、1色以上の色を持つパーマネント最大1つを対象としそれを追放する。
- 忠誠度能力では戦場に触れられないが、無色の呪文を唱える助けとなり盤面を制圧していける。このカードの肝と言える能力。
- +2能力
- 3点のライフを得てカード1枚を引く。
- シンプルながらカード・アドバンテージを稼げる効果で、誘発型能力のために無色呪文を引き込む助けとなる。
- ライフ回復も、重さゆえに出すまでにライフを削られがちなこのカードの弱点を補っている。
- -11能力
- あなたのライブラリーから望む数の土地でない無色のカードを探し、ターン終了時までそれらをマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
- ライブラリーに嵐の目、ウギンがまだある場合はそれも唱えられるので忠誠カウンターを使い切って起動しても惜しくない。無色呪文の数だけ追放除去を連発可能で、大抵は対戦相手の有色パーマネントを一掃できる。強烈なキャスト誘発を持つ引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornなど「エルドラージの巨人」各種とも非常に相性がいい。
無色の呪文を使うことで強力な追放除去を放てる重量級プレインズウォーカー。マナ・アーティファクトなど無色のマナ加速手段とは特に相性が良く、通常は重量級カードを出した後は腐りがちなそれらを除去カードとして扱うことができる。忠誠度が高いため確定除去以外では落とされにくく、無色主体のデッキなら信頼おけるアドバンテージ源兼フィニッシャーとなれる。
モダンでは登場直後からエルドラージ・トロンやエルドラージ・ランプで活躍を見せる。ウルザランド3種で丁度出せるマナコストなうえ、デッキ内の大半の呪文が誘発条件になるため、制圧力が極めて高い。
[編集] ルール
- ±0能力
- -11能力
- 追放したカードを唱えるタイミングは通常のルールの許諾に従う。マナ・コストを支払うことなく唱えるも参照。
- 能力の解決時点で無色であり追放しておけば、後で色を持つことになってもそのターン中は唱えてもよい。マイコシンスの格子/Mycosynth Latticeの影響下で探してきてマイコシンスの格子が戦場を離れたときなどに起こり得る。
[編集] 関連カード
- 精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon
- 人知を超えるもの、ウギン/Ugin, the Ineffable
- 嵐の目、ウギン/Ugin, Eye of the Storms
[編集] ストーリー
多元宇宙/Multiverseから姿を消していたウギン/Ugin。片割れであるニコル・ボーラス/Nicol Bolasを瞑想領土/Bolas's Meditation Realmへ共に封じていたが、領界路/Omenpathから望まぬ来訪者が表れる。ドラゴンの嵐/Dragonstormを静める手段を求めにきたエルズペス/Elspethとナーセット/Narset、そして──。
詳細はウギン/Uginを参照。