弧炎撒き/Arc-Slogger

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  ライフアドバンテージよりボードアドバンテージやカードアドバンテージが重視されることは珍しくありません。実際にクリーチャーの除去にもよく使われていました。 -->
 
  ライフアドバンテージよりボードアドバンテージやカードアドバンテージが重視されることは珍しくありません。実際にクリーチャーの除去にもよく使われていました。 -->
 
最後の2点どころか6〜8点くらいは簡単に持ってゆく。
 
最後の2点どころか6〜8点くらいは簡単に持ってゆく。
<!-- マナがかかるとはいえ、ほぼ[[火炎破/Fireblast]]2発分である。
 
「8点持っていく」と同義であり、重複した記述。火炎破の名を出す理由もない。
 
5[[マナ]]4/5のサイズだけでも問題だが、
 
5マナ4/5は問題ですかね? -->
 
 
[[ライブラリー]]の上から10枚を[[ゲームから取り除く]]という[[コスト]]はまさに絶妙。
 
[[ライブラリー]]の上から10枚を[[ゲームから取り除く]]という[[コスト]]はまさに絶妙。
  
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*ライブラリーを削るという「初心者に嫌われがちな[[リソース]]消費能力」と、5マナ4/5という「初心者に好かれ易いサイズ」を合わせ持っている[[カード]]である。
 
*ライブラリーを削るという「初心者に嫌われがちな[[リソース]]消費能力」と、5マナ4/5という「初心者に好かれ易いサイズ」を合わせ持っている[[カード]]である。
 
*[[ライブラリー]]のカードを取り除くことは[[起動コスト]]なので、ライブラリーにカードが10枚以上なければこの能力をプレイすることはできない。
 
*[[ライブラリー]]のカードを取り除くことは[[起動コスト]]なので、ライブラリーにカードが10枚以上なければこの能力をプレイすることはできない。
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*[[大地の精霊/Earth Elemental]]の[[上位互換]]。
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**大地の精霊の[[イラスト]]から、大会レポートで『ドスコイグレード』と記載された事で呼称が広まったらしい([[ゲームぎゃざ]]2004年4月号『ミラディントップ10反省会』参照)。
 
*読み方は「こえんまき」。
 
*読み方は「こえんまき」。
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*[[黒田正城]]氏が最も好きなカードで、[[Gabriel Nassif]]氏が最も嫌いなカード(と黒田氏は思っている)。→[[プロツアー神戸04]] 
 
*[[ライブラリー]]を削って[[起動]]する能力は、もともと[[オデッセイ]]の[[多色]][[エイトグ]]の[[青]]の能力になる予定だった。[[ウェザーライト]]に散見されるコンセプトでもあり、もっと辿れば[[アライアンス]]時代の青のお家芸でもあった。
 
*[[ライブラリー]]を削って[[起動]]する能力は、もともと[[オデッセイ]]の[[多色]][[エイトグ]]の[[青]]の能力になる予定だった。[[ウェザーライト]]に散見されるコンセプトでもあり、もっと辿れば[[アライアンス]]時代の青のお家芸でもあった。
  

2009年1月12日 (月) 17:13時点における版


Arc-Slogger / 弧炎撒き (3)(赤)(赤)
クリーチャー — ビースト(Beast)

(赤),あなたのライブラリーのカードを上から10枚、追放する:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。弧炎撒きはそれに2点のダメージを与える。

4/5

ミラディンの強力なクリーチャービッグ・レッドなど、ミラディン・ブロック期の赤系デッキの多くに主力として採用された。

5マナ4/5というサイズは赤としては相応以上で、能力はさらに厄介。 最後の2点どころか6〜8点くらいは簡単に持ってゆく。 ライブラリーの上から10枚をゲームから取り除くというコストはまさに絶妙。

出た当初はタワーデッキ用だと思われていたが、実際使ってみると、とどめに使うならライブラリーが30枚、40枚と無くなっても全然問題ない、ということが判明した。→デモコン理論

またビーストであるのも重要な点で、オンスロート部族強化のメリットを最大限に生かすことができる。→赤緑ビースト

参考

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