反逆者の密告人/Rebel Informer

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(オラクル更新に関する追記)
1行: 1行:
 
{{#card:Rebel Informer}}
 
{{#card:Rebel Informer}}
 +
''WHISPERのテキストは最新オラクルに対応していません。レベル・トークンは対象にとれません。''
  
 
[[傭兵]]でも[[レベル]]でもある[[黒]][[クリーチャー]]。
 
[[傭兵]]でも[[レベル]]でもある[[黒]][[クリーチャー]]。
8行: 9行:
  
 
*[[傭兵の密告人/Mercenary Informer]]と対をなしているが、[[能力]]に[[色マナ]]が不要な辺り、ややひいきされている。
 
*[[傭兵の密告人/Mercenary Informer]]と対をなしているが、[[能力]]に[[色マナ]]が不要な辺り、ややひいきされている。
*このカードが使えた頃の[[スタンダード]]で[[パーミッション]]のサイドボードに一枚入っていることがあった。どうやって[[戦場に出す]]かというと、対戦相手のリン・シヴィーを[[威圧/Dominate]]で奪って[[能力]]を[[起動]]して出すのである。レベルが警戒されていた証拠である。
+
*このカードが使えた頃の[[スタンダード]]で[[パーミッション]]のサイドボードに1枚入っていることがあった。どうやって[[戦場に出す]]かというと、対戦相手のリン・シヴィーを[[威圧/Dominate]]で奪って[[能力]]を[[起動]]して出すのである。レベルが警戒されていた証拠である。
 +
*初出時の[[起動型能力]]の[[対象]]は「レベル・[[カード]]」であったが、[[奸謀/Conspiracy]]などとの組み合わせで奇妙な挙動になることから、2000年6月に出された[[エラッタ]]で「([[戦場]]にある)レベル」に変更された。これにより、一時期、レベル[[トークン]]も対象にできるようになっていたが、2011年5月の[[オラクル]]更新で「トークン以外のレベル」と変更され、不可能になった。
 +
*[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:プロフェシー]] ‐ [[レア]]
 
*[[カード個別評価:プロフェシー]] ‐ [[レア]]
 +
 +
[[Category:WHISPER最新オラクル未対応]]

2011年5月7日 (土) 13:29時点における版


Rebel Informer / 反逆者の密告人 (2)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 傭兵(Mercenary) レベル(Rebel)

反逆者の密告人は、白の呪文や白の発生源からの能力の対象にならない。
(3):トークンでないレベル(Rebel)1つを対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番下に置く。

1/2

WHISPERのテキストは最新オラクルに対応していません。レベル・トークンは対象にとれません。

傭兵でもレベルでもあるクリーチャー

当時のレジェンド・ルールに対応するため、果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero対策のためレベルデッキミラーマッチ用にサイドボードどころかメインに1枚挿しで採用されることがあった。

サーボの命令/Tsabo's Decreeなどの除去や、今わの際/Last Breathなどの追放からレベルを守ったり、袖の下/Briberyで奪われたリン・シヴィーを取り返したりと除去耐性をつけられる点も評価された。また、レベルデッキは基本的に単色の構成なので、プロテクション(白)や洗い流し/Wash Outなどの色対策カードに弱いという弱点を補うこともできた。

参考

MOBILE