ペナルティ能力

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'''ペナルティ能力'''(''Drawback'')とは、[[ライフ]]の損失や[[ダメージ]]など、自分に不利益になるような[[効果]]のついた[[能力]]のことをしめす俗称。
 
'''ペナルティ能力'''(''Drawback'')とは、[[ライフ]]の損失や[[ダメージ]]など、自分に不利益になるような[[効果]]のついた[[能力]]のことをしめす俗称。
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多くの場合、[[コスト]]のわりに高い能力を持つカードにおいて、釣り合いをとらせるためにデメリットがついている。
 
多くの場合、[[コスト]]のわりに高い能力を持つカードにおいて、釣り合いをとらせるためにデメリットがついている。

2012年10月7日 (日) 20:54時点における版

ペナルティ能力(Drawback)とは、ライフの損失やダメージなど、自分に不利益になるような効果のついた能力のことをしめす俗称。


Juzam Djinn (2)(黒)(黒)
クリーチャー — ジン(Djinn)

あなたのアップキープの開始時に、Juzam Djinnはあなたに1点のダメージを与える。

5/5


Erhnam Djinn / アーナム・ジン (3)(緑)
クリーチャー — ジン(Djinn)

あなたのアップキープの開始時に、対戦相手1人がコントロールする壁(Wall)でないクリーチャー1体を対象とする。それはあなたの次のアップキープまで、森渡りを得る。(それは、防御プレイヤーが森(Forest)をコントロールしているかぎりブロックされない。)

4/5

多くの場合、コストのわりに高い能力を持つカードにおいて、釣り合いをとらせるためにデメリットがついている。

そういったカードが採用される場合はたいてい、

  1. メリットが大きいので、ペナルティを無視して使う(スーサイドブラックにおけるカーノファージ/Carnophageペインランド
  2. ペナルティを逆にメリットに変換する(ステューピッドグリーンにおける暴走するヌー/Stampeding Wildebeests
  3. 他のカードと組み合わせてペナルティをなるべく軽減する(ファイアーズにおけるブラストダーム/Blastodermヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya

ことを前提としてデッキを組む。

  • 英語圏では一般にDrawback(ドローバック)と称する。「Penalty Ability」では通じないので注意。

ペナルティ能力であるキーワード能力

参考

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