森林の墓地/Woodland Cemetery
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
3行: | 3行: | ||
[[対抗色]]版[[M10ランド]]の[[黒緑]]。[[沼]]か[[森]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していないと[[タップイン]]する。 | [[対抗色]]版[[M10ランド]]の[[黒緑]]。[[沼]]か[[森]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していないと[[タップイン]]する。 | ||
− | 対抗色の[[マナ]]を出せる[[特殊地形]]は貴重。2色[[デッキ]]では数少ない2色のマナ源であると同時に、必然的に[[土地]]のほとんどが[[基本土地]]になるため高い確率で[[アンタップイン]]できる。 | + | 対抗色の[[マナ]]を出せる[[特殊地形]]は貴重。2色[[デッキ]]では数少ない2色のマナ源であると同時に、必然的に[[土地]]のほとんどが[[基本土地]]になるため高い確率で[[アンタップイン]]できる。 |
− | + | [[基本セット]]の[[友好色]][[M10ランド]]、直前の[[傷跡ランド]]に続いて、優秀な[[2色地形]]として安定した活躍を見せる。また直後の[[ラヴニカへの回帰ブロック]]で[[再録]]された[[ショックランド]]とは極めて相性がよく、[[スタンダード]]にしては異例なほどに充実した[[マナ基盤]]を形成できる。[[エクステンデッド]]や[[モダン]]でも実績がある優秀な土地。 | |
− | [[スタンダード]] | + | |
− | [[ | + | 黒緑は直前の[[ミラディンの傷跡ブロック]]では[[ファイレクシア/Phyrexia]]陣営の[[色]]であり、[[感染 (デッキ)|感染デッキ]]を組む場合には軸となる。またモダンでは[[ジャンドコントロール|ジャンド]]が[[トップメタ]]であり、まさにその一員として活躍している。 |
*[[トーメント]]に[[沼]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していると黒マナと他色のマナが出せる[[汚れた土地]]サイクルがあったが、その中でも[[汚れた森/Tainted Wood]]がこのカードに似ている。 | *[[トーメント]]に[[沼]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していると黒マナと他色のマナが出せる[[汚れた土地]]サイクルがあったが、その中でも[[汚れた森/Tainted Wood]]がこのカードに似ている。 |
2012年11月15日 (木) 17:14時点における版
Woodland Cemetery / 森林の墓地
土地
土地
森林の墓地は、あなたが沼(Swamp)か森(Forest)をコントロールしていないかぎり、タップ状態で戦場に出る。
(T):(黒)か(緑)を加える。
対抗色版M10ランドの黒緑。沼か森をコントロールしていないとタップインする。
対抗色のマナを出せる特殊地形は貴重。2色デッキでは数少ない2色のマナ源であると同時に、必然的に土地のほとんどが基本土地になるため高い確率でアンタップインできる。
基本セットの友好色M10ランド、直前の傷跡ランドに続いて、優秀な2色地形として安定した活躍を見せる。また直後のラヴニカへの回帰ブロックで再録されたショックランドとは極めて相性がよく、スタンダードにしては異例なほどに充実したマナ基盤を形成できる。エクステンデッドやモダンでも実績がある優秀な土地。
黒緑は直前のミラディンの傷跡ブロックではファイレクシア/Phyrexia陣営の色であり、感染デッキを組む場合には軸となる。またモダンではジャンドがトップメタであり、まさにその一員として活躍している。
- トーメントに沼をコントロールしていると黒マナと他色のマナが出せる汚れた土地サイクルがあったが、その中でも汚れた森/Tainted Woodがこのカードに似ている。
ストーリー
森林の墓地/Woodland Cemeteryは、生い茂る木々に飲み込まれつつある墓地。墓石や霊廟は蔓に絡みつかれ、地面へと引きずり倒されている(Postcards from Innistrad: The Nonbasics/イニストラードからの絵葉書 基本でない土地編)。
関連カード
サイクル
イニストラード初出の対抗色チェックランドサイクル。対応する基本土地タイプを持った土地をコントロールしていないとタップインになる。
- 孤立した礼拝堂/Isolated Chapel(白黒)
- 硫黄の滝/Sulfur Falls(青赤)
- 森林の墓地/Woodland Cemetery(黒緑)
- 断崖の避難所/Clifftop Retreat(赤白)
- 内陸の湾港/Hinterland Harbor(緑青)