トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest
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*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/148 Fifteen Commanders, Fifteen Tales]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/001736/ 15の統率者、15の物語] ([[WotC]]、文:[[Doug Beyer]]) | *[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/148 Fifteen Commanders, Fifteen Tales]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/001736/ 15の統率者、15の物語] ([[WotC]]、文:[[Doug Beyer]]) | ||
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2012年12月20日 (木) 05:52時点における版
Edric, Spymaster of Trest / トレストの密偵長、エドリック (1)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) ならず者(Rogue)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) ならず者(Rogue)
クリーチャー1体があなたの対戦相手の1人に戦闘ダメージを与えるたび、それのコントローラーはカードを1枚引いてもよい。
2/2沿岸の海賊行為/Coastal Piracyに似た能力を持った伝説のエルフ。あなたのクリーチャーだけではなく、他のプレイヤーがあなたの対戦相手に戦闘ダメージを与えても、そのプレイヤーがカードを引くことができる。
基本性能は3マナ2/2と決して高くはないが、知恵の蛇/Ophidianから連綿と続く同種のクリーチャーの中では高性能な部類であるため、単体で使ってもさほど悪くない。エルフであるため部族支援が受けやすいのも利点。ただし誘発条件が戦闘ダメージ限定のため、ティム能力と組み合わせるコンボは成立しない点だけは注意。
青ならば回避能力、緑ならばファッティ+トランプルと組み合わせられるので、戦闘ダメージを与えていくのは比較的容易だろう。ドローが強制ではなく任意であり、引きすぎによる自滅の危険がないのも小さいながら利点。
一方、あくまで手札にしか影響を及ぼさない能力であり、戦場が不利な状況だとあまり頼りにならない。青も緑も、戦場に直接介入するのを苦手とする色であるため、この欠点が顕著になりがち。統率者戦で統率者に指定しておけば、早く確実に唱えられるため、欠点をカバーしやすい。
多人数戦では、他のプレイヤーも恩恵を受け得ることは留意しておきたい。双頭巨人戦ならば対戦相手を利せずしてチームメイトにも恩恵を与えられるので有用。統率者戦のような無差別戦の場合、各対戦相手に自分以外のプレイヤーを攻撃するメリットを与えられるのも効果的。
関連カード
サイクル
- 血の調停者、ヴィシュ・カル/Vish Kal, Blood Arbiter
- 苦痛の芸術家、ニン/Nin, the Pain Artist
- 歩く墓場、髑髏茨/Skullbriar, the Walking Grave
- 戦いの熾天使、バサンドラ/Basandra, Battle Seraph
- トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest