巨人

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{{Otheruses|[[クリーチャー・タイプ]]|デッキ|巨人 (デッキ)}}
 
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'''巨人'''/''Giant''とは、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。巨大な人型生物。その多くが[[赤]]であるが、他の[[色]]にも多少存在する。4[[マナ]]以上で[[中堅クリーチャー|中型]]以上の[[サイズ|大きさ]]を持つものがほとんど。あまり器用な[[能力]]を持たないものが多く、[[バニラ]]のものも多数。基本的に単純な[[攻撃]]役でしかない。
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'''巨人'''/''Giant''とは、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。巨大な人型生物。その多くが[[赤]]であるが、他の[[色]]にも多少存在する。
  
 
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[[ローウィン・ブロック]]では[[赤]]と[[白]]のメイン[[部族 (俗称)|部族]]の座を獲得。極端な性格をしており、非常に知的な巨人も存在する。他種族に怒りや不作為から災いを与えることもあるし、いざこざの仲裁者になることもある。[[重い]]こともあり、他の主要部族と比べ[[トーナメント]]での活躍は少ない。
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その名の通り、[[人間]]やその他の亜人[[種族]]に比べてはるかに大きな[[サイズ]]を持ち、それ相応に[[マナ・コスト]]が[[重い]]。[[能力]]も「力任せ」という感じのものが多く、[[バニラ]]や[[フレンチ・バニラ]]も少なくない。そのため主な出番は[[リミテッド]]という印象が強い種族であったが、近年では[[太陽のタイタン/Sun Titan|タイタン・サイクル]]などの強力な[[カード]]もちらほら登場している。
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初期のものは[[中堅クリーチャー]]が主であったが、[[基本セット2010]]ごろからは[[大型クリーチャー]]枠として扱われている。これは、人間よりは大きいが巨人ほどではない体躯の種族(例えば[[ミノタウルス]]や[[ロクソドン/Loxodon|ロクソドン]]など)が存在することから、巨人をより大型の種族へと格上げしたためである([http://mtg-jp.com/reading/translated/001939/ 参考1]、[http://mtg-jp.com/reading/translated/stf/001974/ 参考2])。
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[[ローウィン・ブロック]]では[[赤]]と[[白]]のメイン[[部族 (俗称)|部族]]の座を獲得。極端な性格をしており、非常に知的な巨人も存在する。他種族に怒りや不作為から災いを与えることもあるし、いざこざの仲裁者になることもある。重いこともあり、他の主要部族と比べ[[トーナメント]]での活躍は少ない。
  
 
*[[伝説の]]巨人は[[統率者 (カードセット)|統率者]]現在、7体存在する。
 
*[[伝説の]]巨人は[[統率者 (カードセット)|統率者]]現在、7体存在する。
 
*一時期[[オラクル]]変更により[[サイクロプス]]が統合されていたが、再度のオラクル変更により一部が再び分離された。
 
*一時期[[オラクル]]変更により[[サイクロプス]]が統合されていたが、再度のオラクル変更により一部が再び分離された。
 
**[[ギルドパクト]]でサイクロプスの[[腹音鳴らし/Borborygmos]]が登場したことと無関係ではないだろう。このときは、名前に「サイクロプス」と付くカードは放置されていたが順次オラクル変更で[[サイクロプス]]へと変わっていった。[[血まなこのサイクロプス/Bloodshot Cyclops]]のように「巨人・サイクロプス」になったものもいる。
 
**[[ギルドパクト]]でサイクロプスの[[腹音鳴らし/Borborygmos]]が登場したことと無関係ではないだろう。このときは、名前に「サイクロプス」と付くカードは放置されていたが順次オラクル変更で[[サイクロプス]]へと変わっていった。[[血まなこのサイクロプス/Bloodshot Cyclops]]のように「巨人・サイクロプス」になったものもいる。
*[[銀枠]]の[[Chicken Egg]]や[[Water Gun Balloon Game]]の[[トークン]]では「巨大な」という形容詞的な用法で「Giant」と付けられているが、[[テンプレート]]上、日本語に訳すとしたらこの場合も「巨人」と訳される。
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*[[銀枠]]の[[Chicken Egg]]や[[Water Gun Balloon Game]]の[[トークン]]も巨人であるが、これは「Giant」が「巨大な」という形容詞にも使えることを生かした言葉遊びである。[[テンプレート]]上、日本語訳されたとしたら「巨人」と訳されてしまうためわかりづらくなってしまうのは残念。
  
 
==参考==
 
==参考==

2013年7月27日 (土) 15:56時点における版

巨人/Giantとは、クリーチャー・タイプの1つ。巨大な人型生物。その多くがであるが、他のにも多少存在する。


Hill Giant / 丘巨人 (3)(赤)
クリーチャー — 巨人(Giant)

3/3


Brion Stoutarm / 豪腕のブライオン (2)(赤)(白)
伝説のクリーチャー — 巨人(Giant) 戦士(Warrior)

絆魂(このクリーチャーがダメージを与える場合、さらにあなたは同じ点数のライフを得る。)
(赤),(T),豪腕のブライオン以外のクリーチャーを1体生け贄に捧げる:プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。豪腕のブライオンはそれに、生け贄に捧げられたクリーチャーのパワーに等しい点数のダメージを与える。

4/4


Primeval Titan / 原始のタイタン (4)(緑)(緑)
クリーチャー — 巨人(Giant)

トランプル
原始のタイタンが戦場に出るか攻撃するたび、あなたは「あなたのライブラリーから土地カードを最大2枚まで探し、それらをタップ状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。

6/6

その名の通り、人間やその他の亜人種族に比べてはるかに大きなサイズを持ち、それ相応にマナ・コスト重い能力も「力任せ」という感じのものが多く、バニラフレンチ・バニラも少なくない。そのため主な出番はリミテッドという印象が強い種族であったが、近年ではタイタン・サイクルなどの強力なカードもちらほら登場している。

初期のものは中堅クリーチャーが主であったが、基本セット2010ごろからは大型クリーチャー枠として扱われている。これは、人間よりは大きいが巨人ほどではない体躯の種族(例えばミノタウルスロクソドンなど)が存在することから、巨人をより大型の種族へと格上げしたためである(参考1参考2)。

ローウィン・ブロックではのメイン部族の座を獲得。極端な性格をしており、非常に知的な巨人も存在する。他種族に怒りや不作為から災いを与えることもあるし、いざこざの仲裁者になることもある。重いこともあり、他の主要部族と比べトーナメントでの活躍は少ない。

  • 銀枠Chicken EggWater Gun Balloon Gameトークンも巨人であるが、これは「Giant」が「巨大な」という形容詞にも使えることを生かした言葉遊びである。テンプレート上、日本語訳されたとしたら「巨人」と訳されてしまうためわかりづらくなってしまうのは残念。

参考

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