不可視/Invisibility
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*[[基本セット2015]]での再録時点で、[[スタンダード]]で共存している[[液態化/Aqueous Form]]は1マナで制限がなく、攻撃誘発の[[占術]]までオマケについてくる[[上位互換]]となっている。 | *[[基本セット2015]]での再録時点で、[[スタンダード]]で共存している[[液態化/Aqueous Form]]は1マナで制限がなく、攻撃誘発の[[占術]]までオマケについてくる[[上位互換]]となっている。 | ||
*[[第8版]]にて[[フレイバー・テキスト]]と名[[アーティスト]]、[[Pete Venters]]氏による{{Gatherer|id=45237|新規イラスト}}が与えられ、実に10年ぶりとなる[[再録]]を果たす。そして[[基本セット2015]]にて、第8版からさらに11年の時を経た三度目の再録を果たす。次の収録はまた10年後、となるのだろうか……? | *[[第8版]]にて[[フレイバー・テキスト]]と名[[アーティスト]]、[[Pete Venters]]氏による{{Gatherer|id=45237|新規イラスト}}が与えられ、実に10年ぶりとなる[[再録]]を果たす。そして[[基本セット2015]]にて、第8版からさらに11年の時を経た三度目の再録を果たす。次の収録はまた10年後、となるのだろうか……? | ||
− | *[[アルファ]]から[[アンリミテッド]] | + | *[[アルファ]]から[[アンリミテッド]]までの[[イラスト]]は[[Anson Maddocks]]氏によるもの。Anson Maddocks氏が手掛けた同じ黎明期頃のイラストには[[Living Wall]]({{Gatherer|id=29|イラスト}})、[[デレロー/Derelor]]({{Gatherer|id=1847|イラスト}})や[[毒吐きナメクジ/Spitting Slug]]({{Gatherer|id=108855|イラスト}})など、グロテスクだったり気味が悪かったりする[[カード]]が割と多い。しかしそれらの作品群とはうってかわって、氏のInvisibilityは{{Gatherer|id=402|とても美しい印象的な芸術画}}となっている。 |
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2014年9月18日 (木) 01:26時点における版
マジック初の回避能力付与オーラの1つ(他に山渡り付与の穴掘り/Burrowingと畏怖付与の畏怖/Fear、飛行付与の飛行/Flightがある)。これはクリーチャーを、壁以外にブロックされなくする。
付与される能力は魅力的だが、カードとしての性能はお世辞にも高いとは言えない。P/T修整などもなく、色拘束も強いこれをあえて使用する理由はないだろう。リミテッドにおいてもその評価は変わらず、できれば他のカードにスロットを割きたいところ。
- アーティファクト版はジョーヴンの泥棒道具/Joven's Tools。
- フェイジング版は不可視の外套/Cloak of Invisibility。
- 装備品版はこそ泥の兜/Prowler's Helm。
- 完全なアンブロッカブルにする霞の外套/Cloak of Mistsはこれの上位互換。強いて勝る点を探すなら、こちらは対戦相手の茂みのバジリスク/Thicket Basiliskなどにつけて寄せ餌/Lureとのコンボを封殺できる。
- 基本セット2015での再録時点で、スタンダードで共存している液態化/Aqueous Formは1マナで制限がなく、攻撃誘発の占術までオマケについてくる上位互換となっている。
- 第8版にてフレイバー・テキストと名アーティスト、Pete Venters氏による新規イラストが与えられ、実に10年ぶりとなる再録を果たす。そして基本セット2015にて、第8版からさらに11年の時を経た三度目の再録を果たす。次の収録はまた10年後、となるのだろうか……?
- アルファからアンリミテッドまでのイラストはAnson Maddocks氏によるもの。Anson Maddocks氏が手掛けた同じ黎明期頃のイラストにはLiving Wall(イラスト)、デレロー/Derelor(イラスト)や毒吐きナメクジ/Spitting Slug(イラスト)など、グロテスクだったり気味が悪かったりするカードが割と多い。しかしそれらの作品群とはうってかわって、氏のInvisibilityはとても美しい印象的な芸術画となっている。