深淵の死霊/Abyssal Specter

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初登場の頃の基本的な[[火力]][[呪文]]は[[ダメージ]]が3点だったため、タフネスが2から3に増えたことがあまり意味を持たなかった。そのため惑乱の死霊と比べ、弱い部分ばかり目に付くようになってしまった不遇のクリーチャー。[[第6版]]で基本火力が2点ダメージの[[ショック/Shock]]になったことで、ようやく日の目を見るようになり、エイト・スペクターズと呼ばれるタイプの[[Void#インベイジョン・ブロック期|Void]]にも使用された時期があった。
 
初登場の頃の基本的な[[火力]][[呪文]]は[[ダメージ]]が3点だったため、タフネスが2から3に増えたことがあまり意味を持たなかった。そのため惑乱の死霊と比べ、弱い部分ばかり目に付くようになってしまった不遇のクリーチャー。[[第6版]]で基本火力が2点ダメージの[[ショック/Shock]]になったことで、ようやく日の目を見るようになり、エイト・スペクターズと呼ばれるタイプの[[Void#インベイジョン・ブロック期|Void]]にも使用された時期があった。
  
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*[[第5版]]では「[[カードパワー]]の割に低コストな惑乱の死霊と交換」という理由で収録された(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。
 
*登場したセットが最も多かった([[第8版]]まで)ことでも有名な[[スペクター]]である。やはり基本的な位置を占めることが認められたのであろう。人気が高い[[アイスエイジ]]版の{{Gatherer|id=2437|イラスト}}をはじめ、様々なイラストレーターによって描かれている。
 
*登場したセットが最も多かった([[第8版]]まで)ことでも有名な[[スペクター]]である。やはり基本的な位置を占めることが認められたのであろう。人気が高い[[アイスエイジ]]版の{{Gatherer|id=2437|イラスト}}をはじめ、様々なイラストレーターによって描かれている。
 
*[[第9版]]で調整元である[[惑乱の死霊/Hypnotic Specter]]がまさかの復活、その座を追われて[[基本セット]][[落ちる|落ち]]した。
 
*[[第9版]]で調整元である[[惑乱の死霊/Hypnotic Specter]]がまさかの復活、その座を追われて[[基本セット]][[落ちる|落ち]]した。

2015年8月15日 (土) 11:52時点における版


Abyssal Specter / 深淵の死霊 (2)(黒)(黒)
クリーチャー — スペクター(Specter)

飛行
深淵の死霊がプレイヤー1人にダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。

2/3

惑乱の死霊/Hypnotic Specterの調整版。マナ・コストが1増え、捨てるカードの選択権が対戦相手になった代わり、タフネスが1増えショック/Shockでは落ちなくなった。第一線級のクリーチャーとはならなかったものの、侮れない存在である。

初登場の頃の基本的な火力呪文ダメージが3点だったため、タフネスが2から3に増えたことがあまり意味を持たなかった。そのため惑乱の死霊と比べ、弱い部分ばかり目に付くようになってしまった不遇のクリーチャー。第6版で基本火力が2点ダメージのショック/Shockになったことで、ようやく日の目を見るようになり、エイト・スペクターズと呼ばれるタイプのVoidにも使用された時期があった。

参考

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