名誉ある者、ガイージー/Gahiji, Honored One

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==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/urjp/271 10の統率者たち](Uncharted Realms, 著[[WotC]] [[クリエイティブ・チーム|Magic Creative Team]])
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*[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/023774/ 10の統率者たち](Uncharted Realms, 著[[WotC]] [[クリエイティブ・チーム|Magic Creative Team]])
 
*[[カード個別評価:統率者2013]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:統率者2013]] - [[神話レア]]

2016年2月22日 (月) 23:51時点における版


Gahiji, Honored One / 名誉ある者、ガイージー (2)(赤)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — ビースト(Beast)

クリーチャー1体があなたの対戦相手1人またはあなたの対戦相手がコントロールするプレインズウォーカー1体を攻撃するたび、そのクリーチャーはターン終了時まで+2/+0の修整を受ける。

4/4

攻撃クリーチャー強化する能力を持った伝説のビースト

オークの軍旗/Orcish Oriflammeなどの一般的な強化とは異なり、自分コントロールしていないクリーチャーであっても、あなたから見て対戦相手であるプレイヤー(やプレインズウォーカー)に攻撃するクリーチャーであればすべて強化するのが特徴。

以前の統率者セットに収録されていたトレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trestなどと同様、統率者戦などの多人数戦(特に無差別戦)において、ほかの対戦相手全員に「どうせ攻撃するなら、ガイージーのコントローラーにとって対戦相手に当たるプレイヤーを攻撃したほうが得ではないか」と思考を誘導し、結果戦闘で狙われにくくなると同時に対戦相手同士の潰し合いを誘う効果が期待できる。攻撃的な能力とは裏腹に(擬似的にではあるが)守備にも長けたユニークな1枚と言える。

一方、通常の2人対戦ゲームでは、ちょっとした全体強化がついた5マナ4/4。回避能力除去耐性もなくサイズもそこそこ止まりであり、かなり寂しい。修整は+2/+0と大きく、攻撃するたび誘発するので、連続突撃/Relentless Assaultなどの戦闘フェイズを追加するカード群と組み合わせるなどして能力を活用したい。

参考

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