コカトリス/Cockatrice
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(→参考) |
|||
1行: | 1行: | ||
− | {{Otheruses|[[ | + | {{Otheruses|[[リミテッド・エディション]]初出の[[クリーチャー]]・[[カード]]|[[クリーチャー・タイプ]]|コカトリス}} |
{{#card:Cockatrice}} | {{#card:Cockatrice}} | ||
[[バジリスク能力]]を持つ[[フライヤー]]。[[緑]]のフライヤーでこの[[マナ・コスト]]にしては[[サイズ]]、[[能力]]共に高水準。 | [[バジリスク能力]]を持つ[[フライヤー]]。[[緑]]のフライヤーでこの[[マナ・コスト]]にしては[[サイズ]]、[[能力]]共に高水準。 |
2016年11月30日 (水) 04:55時点における版
Cockatrice / コカトリス (3)(緑)(緑)
クリーチャー — コカトリス(Cockatrice)
クリーチャー — コカトリス(Cockatrice)
飛行
コカトリスが壁(Wall)でないクリーチャーをブロックするか、壁でないクリーチャーによってブロックされた状態になるたび、戦闘終了時にそのクリーチャーを破壊する。
バジリスク能力を持つフライヤー。緑のフライヤーでこのマナ・コストにしてはサイズ、能力共に高水準。
飛行を除いて茂みのバジリスク/Thicket Basiliskと全く同じ性能で、こちらは飛行を持っている点で上位互換である。しかし、寄せ餌/Lureとのコンボの面では、飛行がない分「ブロックされやすい」茂みのバジリスクの方がデッキに採用されることが多かった(→バジリスク能力#バジリスク能力と寄せ餌参照)。上位互換が必ずしも強いわけではないことを証明する好例である。
寄せ餌だけでなくBlaze of Gloryとのコンボでも知られる(→バジリスク能力#Blaze of Glory参照)。
- マジック初のセットであるアルファでは、稀少度による上位互換・下位互換が存在し、これもそのうちの一つである(他には、灰色オーガ/Gray Ogreに対してウスデン・トロール/Uthden TrollとSedge Trollが上位互換)。同じセットに上位・下位互換が同居しているのは非常に珍しい。
- バジリスク能力を持つ緑のフライヤーには他に猛毒トンボ/Venomous Dragonflyがいる。そちらは壁を破壊できるがサイズはたったの1/1、マナ1点でこの差は大きい。やはり、緑の飛行クリーチャーとしては強力すぎたのだろう。
- 時のらせんでタイムシフトカードとして再録。多くのクリーチャー・タイプが絶滅する中でこれはコカトリスのまま。
- ドイツ語版では、"Wolpertinger"という違う動物の名前に差し替えられている。→他言語との比較