プロツアー「霊気紛争」

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'''プロツアー「[[霊気紛争]]」'''/''Pro Tour Aether Revolt''は、[[2017年]]にアイルランド・ダブリンで開催された、[[スタンダード]]と[[ブースター・ドラフト]]の[[プロツアー]]
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'''プロツアー「[[霊気紛争]]」'''/''Pro Tour Aether Revolt''は、[[2017年]]にアイルランド・ダブリンで開催された、[[スタンダード]]と[[ブースター・ドラフト]]の[[プロツアー]]。2016-17シーズンに発足された[[プロツアー#プロツアー・チームシリーズ|プロツアー・チームシリーズ]]の開幕戦である。
  
 
霊気紛争参入と3枚の[[禁止カード]]指定によりスタンダード[[環境]]は激変。[[サヒーリコンボ]]と[[黒緑ビートダウン#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック期|黒緑巻きつき蛇]]が本命と見られていたが、初日の使用率では[[赤白機体|マルドゥ機体]]([[タッチ]][[青]]含む)が22.4%で最多となり、ジェスカイ・サヒーリは16.9%で2位(サヒーリコンボ全体で見れば24.7%で1位)、黒緑巻きつき蛇は15.5%で3位となった([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptaer/pro-tour-aether-revolt-day-1-standard-metagame-breakdown-2017-02-03 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptaer17/article/018308/# 翻訳])。
 
霊気紛争参入と3枚の[[禁止カード]]指定によりスタンダード[[環境]]は激変。[[サヒーリコンボ]]と[[黒緑ビートダウン#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック期|黒緑巻きつき蛇]]が本命と見られていたが、初日の使用率では[[赤白機体|マルドゥ機体]]([[タッチ]][[青]]含む)が22.4%で最多となり、ジェスカイ・サヒーリは16.9%で2位(サヒーリコンボ全体で見れば24.7%で1位)、黒緑巻きつき蛇は15.5%で3位となった([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptaer/pro-tour-aether-revolt-day-1-standard-metagame-breakdown-2017-02-03 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptaer17/article/018308/# 翻訳])。
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2日目進出率では、強く[[メタる|メタられ]]ていたジェスカイ・サヒーリが36.1%に留まる一方で、あまりマークされていなかったマルドゥ機体は75.8%を記録([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptaer/pro-tour-aether-revolt-day-two-standard-metagame-breakdown-2017-02 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptaer17/article/018343/# 翻訳])。最終的にTop8に6人を送り込む活躍を見せた。
 
2日目進出率では、強く[[メタる|メタられ]]ていたジェスカイ・サヒーリが36.1%に留まる一方で、あまりマークされていなかったマルドゥ機体は75.8%を記録([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptaer/pro-tour-aether-revolt-day-two-standard-metagame-breakdown-2017-02 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptaer17/article/018343/# 翻訳])。最終的にTop8に6人を送り込む活躍を見せた。
  
決勝にはチーム「DEXThird」の[[Lucas Esper Berthoud]]とチーム「DEX Army」の[[Márcio Carvalho]]が進出し、同じスポンサーのチーム同士の決勝戦が実現。Lucasがマルドゥ機体の[[ミラーマッチ]]を制し、スタンダード部門12戦全勝で優勝を飾った。
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決勝にはチーム「DEXThird」の[[Lucas Esper Berthoud]]とチーム「DEX Army」の[[Márcio Carvalho]]が進出し、プロツアー・チームシリーズの開幕戦で同じスポンサーのチーム同士の決勝戦が実現。Lucasがマルドゥ機体の[[ミラーマッチ]]を制し、スタンダード部門12戦全勝で優勝を飾った。
  
*[[プロツアー#プロツアー・チームシリーズ|プロツアー・チームシリーズ]]が開幕。日本からは「Last Samurai」「Musashi」および多国籍チームの「Hareruya」が参加した([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/organized-play/2016%E2%80%9317-pro-tour-team-series-rosters-2017-01-26 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/0018278/# 翻訳])。
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*同プロツアーに開幕されたプロツアー・チームシリーズでは、日本からは[[マジック・プロツアー殿堂|殿堂]]入りプレイヤーを中心とした「Last Samurai」、[[Team Cygames]]のメンバーを中心とした「Musashi」、[[Hareruya Pros]]のメンバーを構成された多国籍チームの「Hareruya」計3チームが参加した([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/organized-play/2016%E2%80%9317-pro-tour-team-series-rosters-2017-01-26 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/0018278/# 翻訳])。
 
*日本人最高位は[[行弘賢]]の第12位。
 
*日本人最高位は[[行弘賢]]の第12位。
 
*[[召喚酔い]]により実際には[[ダメージ]]を[[与える|与え]]られなかったことに気づいていながら、[[対戦相手]]の誤認を指摘せずに有利を得ようとしたとして、[[Brock Parker]]が[[失格]]処分を受けた([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptaer/disqualification-in-round-5-of-pro-tour-aether-revolt-2017-02-03 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptaer17/article/018310/# 翻訳])。
 
*[[召喚酔い]]により実際には[[ダメージ]]を[[与える|与え]]られなかったことに気づいていながら、[[対戦相手]]の誤認を指摘せずに有利を得ようとしたとして、[[Brock Parker]]が[[失格]]処分を受けた([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptaer/disqualification-in-round-5-of-pro-tour-aether-revolt-2017-02-03 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptaer17/article/018310/# 翻訳])。

2017年2月6日 (月) 20:09時点における版

プロツアー「霊気紛争/Pro Tour Aether Revoltは、2017年にアイルランド・ダブリンで開催された、スタンダードブースター・ドラフトプロツアー。2016-17シーズンに発足されたプロツアー・チームシリーズの開幕戦である。

霊気紛争参入と3枚の禁止カード指定によりスタンダード環境は激変。サヒーリコンボ黒緑巻きつき蛇が本命と見られていたが、初日の使用率ではマルドゥ機体タッチ含む)が22.4%で最多となり、ジェスカイ・サヒーリは16.9%で2位(サヒーリコンボ全体で見れば24.7%で1位)、黒緑巻きつき蛇は15.5%で3位となった(参考/翻訳)。

2日目進出率では、強くメタられていたジェスカイ・サヒーリが36.1%に留まる一方で、あまりマークされていなかったマルドゥ機体は75.8%を記録(参考/翻訳)。最終的にTop8に6人を送り込む活躍を見せた。

決勝にはチーム「DEXThird」のLucas Esper Berthoudとチーム「DEX Army」のMárcio Carvalhoが進出し、プロツアー・チームシリーズの開幕戦で同じスポンサーのチーム同士の決勝戦が実現。Lucasがマルドゥ機体のミラーマッチを制し、スタンダード部門12戦全勝で優勝を飾った。

  • 同プロツアーに開幕されたプロツアー・チームシリーズでは、日本からは殿堂入りプレイヤーを中心とした「Last Samurai」、Team Cygamesのメンバーを中心とした「Musashi」、Hareruya Prosのメンバーを構成された多国籍チームの「Hareruya」計3チームが参加した(参考/翻訳)。
  • 日本人最高位は行弘賢の第12位。
  • 召喚酔いにより実際にはダメージ与えられなかったことに気づいていながら、対戦相手の誤認を指摘せずに有利を得ようとしたとして、Brock Parker失格処分を受けた(参考/翻訳)。

基本データ

上位入賞者

参考

2017シーズン
世界選手権
ワールドカップ
世界選手権 - ワールド・マジック・カップ
国別選手権 日本 - イングランド - アメリカ
プロツアー プロツアー「霊気紛争」(ダブリン) - プロツアー「アモンケット」(ナッシュビル) - プロツアー「破滅の刻」(京都) - プロツアー「イクサラン」(アルバカーキ)
グランプリ
16-17シーズン ルイビル - サンノゼ - プラハ - ピッツバーグ - バンクーバー - ブリスベン - ユトレヒト - ニュージャージー春 - バルセロナ - 静岡春 - ポルトアレグレ - オーランド - サンアントニオ - メキシコシティ - リッチモンド - ボローニャ - 北京 - モントリオール - サンティアゴ - コペンハーゲン - 神戸 - オマハ - アムステルダム - マニラ - ラスベガスレガシーリミテッドモダン) - クリーブランド - シドニー - トロント - 京都
イクサラン
サイクル
ミネアポリス - バーミンガム - サンパウロ - デンバー - インディアナポリス - メッス - ワシントンDC - トリノ - プロビデンス - 静岡秋 - フェニックス - リバプール - 香港 - アトランタ - ワルシャワ - 上海
イクサランの相克
サイクル
ポートランド - リヨン - オクラホマシティ - マドリード - ニュージャージー冬 - シンガポール
その他 チームシリーズ決勝 - SSSチャンピオンシップ - ヴィンテージ - レガシー - ヨーロッパヴィンテージ - ヨーロッパレガシー - Finals
1995-19961996-19971997-19981998-19991999-20002000-20012001-20022002-20032003-20042004-20052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202020-20212021-20222022-20232023-20242024-2025
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