屍肉あさりの地/Scavenger Grounds
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
5行: | 5行: | ||
[[土地]]の[[スロット]]に入る墓地対策は貴重。類似[[カード]]の[[ボジューカの沼/Bojuka Bog]]と比較した場合、[[起動コスト]]がかかる点や[[色マナ]]が出せない点で劣るが、先置きできる点や[[アンタップイン]]である点で勝る。また砂漠の[[土地タイプ]]を持つため、[[シェフェトの砂丘/Shefet Dunes|ペイン砂漠]][[サイクル]]を初めとした各種砂漠を参照するカード群と[[シナジー]]を形成する点も独特の利点となる。 | [[土地]]の[[スロット]]に入る墓地対策は貴重。類似[[カード]]の[[ボジューカの沼/Bojuka Bog]]と比較した場合、[[起動コスト]]がかかる点や[[色マナ]]が出せない点で劣るが、先置きできる点や[[アンタップイン]]である点で勝る。また砂漠の[[土地タイプ]]を持つため、[[シェフェトの砂丘/Shefet Dunes|ペイン砂漠]][[サイクル]]を初めとした各種砂漠を参照するカード群と[[シナジー]]を形成する点も独特の利点となる。 | ||
− | [[スタンダード]] | + | [[スタンダード]]では、墓地対策が不要な相手でも[[ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins]]の[[コスト]]にできる[[ラムナプ・レッド]]や、[[約束の刻/Hour of Promise]]の[[シルバーバレット]]兼[[トークン]][[生成]]条件になる[[エルドラージ・ランプ]]など、砂漠シナジーが活かせるデッキで採用されることがある。 |
[[カードプール]]が広い[[エターナル]]ではより一層有用。[[レガシー]]では、[[リアニメイト]]対策として[[メインデッキ]]から1~2枚採用される事が多い。[[安らかなる眠り/Rest in Peace]]のような墓地対策の[[呪文]]と違い、前述の通り土地のスロットに無理なく採用できるという点が大きい。 | [[カードプール]]が広い[[エターナル]]ではより一層有用。[[レガシー]]では、[[リアニメイト]]対策として[[メインデッキ]]から1~2枚採用される事が多い。[[安らかなる眠り/Rest in Peace]]のような墓地対策の[[呪文]]と違い、前述の通り土地のスロットに無理なく採用できるという点が大きい。 |
2017年8月1日 (火) 02:31時点における版
Scavenger Grounds / 屍肉あさりの地
土地 — 砂漠(Desert)
土地 — 砂漠(Desert)
(T):(◇)を加える。
(2),(T),砂漠(Desert)1つを生け贄に捧げる:すべての墓地からカードをすべて追放する。
墓地対策として使える砂漠。実質3マナと砂漠の生け贄ですべての墓地を追放する。
土地のスロットに入る墓地対策は貴重。類似カードのボジューカの沼/Bojuka Bogと比較した場合、起動コストがかかる点や色マナが出せない点で劣るが、先置きできる点やアンタップインである点で勝る。また砂漠の土地タイプを持つため、ペイン砂漠サイクルを初めとした各種砂漠を参照するカード群とシナジーを形成する点も独特の利点となる。
スタンダードでは、墓地対策が不要な相手でもラムナプの遺跡/Ramunap Ruinsのコストにできるラムナプ・レッドや、約束の刻/Hour of Promiseのシルバーバレット兼トークン生成条件になるエルドラージ・ランプなど、砂漠シナジーが活かせるデッキで採用されることがある。
カードプールが広いエターナルではより一層有用。レガシーでは、リアニメイト対策としてメインデッキから1~2枚採用される事が多い。安らかなる眠り/Rest in Peaceのような墓地対策の呪文と違い、前述の通り土地のスロットに無理なく採用できるという点が大きい。