先祖の鏡/Mirror of the Forebears
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==参考== | ==参考== | ||
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*[[カード個別評価:統率者2017]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:統率者2017]] - [[アンコモン]] |
2017年9月2日 (土) 15:08時点における最新版
Mirror of the Forebears / 先祖の鏡 (2)
アーティファクト
アーティファクト
先祖の鏡が戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプ1つを選ぶ。
(1):あなたがコントロールするその選ばれたタイプのクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、先祖の鏡はそれの他のタイプに加えてアーティファクトであることを除きそれのコピーになる。
指定したクリーチャー・タイプの味方クリーチャーのコピーになれるクリーチャー化アーティファクト。
マナ・コスト2マナ、起動コスト1マナという軽さが強み。必要なマナでいうときらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idolに近く、そこそこの中堅クリーチャーあたりをコピーできれば十分なコスト・パフォーマンスであると言えるだろう。
歴代のクリーチャー化カード同様、除去耐性の高さが魅力。しかしこれはコピーのタネになるクリーチャーが必要という性質があるため、必ずしも万全ではない。例えばコピー能力に対応して対象が除去されると立ち消えになってしまうし、全体除去で一掃されるとコピー能力の起動すらままならなくなる。一般的な構築環境では、固定性能でクリーチャー化する他のカードのほうが扱いやすいだろう。
一方、ハイランダーである統率者戦ではコピーになれる性質は割と大きな強み。同じカードを2枚以上並べるコンボなどが実現可能になるからだ。また統率者をレジェンド・ルールで墓地送り(あるいは統率領域送り)にするという使い方も、覚えておくと役に立つことがあるかもしれない。