諸藤拓馬
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2017年11月12日 (日) 16:50時点における版
諸藤 拓馬(もろふじ たくま)は、福岡のマジックプレイヤー。かつて「天才少年」として全国に名を馳せた、福岡の強豪プレイヤーである。
日本選手権05で優勝し、日本代表として世界選手権05に参加、チームを優勝に導く。愛想の良いプレイが外国人に受けている。
調整不足のまま世界選手権に参加したのか、同大会においてさまざまなエピソードがある。
- 真髄の針/Pithing Needleで相手の霊体の地滑り/Astral Slideを指定。(霊体の地滑り/Astral Slideの効果は誘発型能力であり、真髄の針/Pithing Needleで防げるのは起動型能力である。)
- 初めて使った梅澤の十手/Umezawa's Jitteの強さに驚き、嬉々として2枚目をプレイ。(梅澤の十手/Umezawa's Jitteは「伝説の」アーティファクトであり、2枚目を戦場に出すと当時のルールでは両方とも墓地に行ってしまう。)
- 緊張感溢れる世界選手権団体戦決勝で、対戦相手のAntonino De Rosaと大はしゃぎ。
- でも全部勝利。
などなど、プレイミスをものともしない神がかった勝負強さでも有名。真木孝一郎曰く、「日本の宝」。
その後もグランプリ千葉16の2日目のフィーチャーテーブルで渡辺雄也との対戦中にトークに夢中になり、石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mysticでの装備品をサーチし忘れて負けるが、その後を全勝して2敗でマネーフィニッシュした。変わらない勝負強さとエピソードである。
グランプリ上海17では、史上7人目であるスイスドロー予選ラウンド全勝(15戦)を成し遂げた。