ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
| 1行： | 1行： | ||
{{#card:Goblin Chainwhirler}} | {{#card:Goblin Chainwhirler}} | ||
| − | [[先制攻撃]]と[[CIP]][[火力]]を備え持つ | + | [[先制攻撃]]と[[CIP]][[火力]]を備え持つ[[ゴブリン]]・[[戦士]]。 |
| − | [[対戦相手]]、[[クリーチャー]]、[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]への[[全体火力]]は[[戦闘]]前に[[ブロッカー]]を[[除去]] | + | [[対戦相手]]、[[クリーチャー]]、[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]への[[全体火力]]は[[戦闘]]前に[[ブロッカー]]を[[除去]]するにも、戦闘後に対戦相手の[[ダメージ]]計算を狂わせるのにも役に立つ。特に[[霊気装置]]、[[飛行機械]]、[[苗木]]等の小粒[[トークン]]・クリーチャーや[[再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix]]の[[エレメンタル]]・トークンを[[アドバンテージ]]を失わずに始末できるのが嬉しい。[[戦場]]に出てからも3/3先制攻撃の戦闘力は高く、[[火力]][[呪文]]で補助することでかなりの制圧力を誇る。[[損魂魔道士/Soul-Scar Mage]]と組んで[[-1/-1カウンター]]をばら撒くプチ[[コンボ]]も単純だが強い。 |
| − | + | [[トリプルシンボル]]3[[マナ]]のため[[ゴブリンの戦長/Goblin Warchief]]の[[コスト]]軽減を受けられないのは残念だが、[[速攻]]付与はCIP[[能力]]と先制攻撃の相乗効果が合わさり強力。 | |
[[スタンダード]]では登場直後から[[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック＋アモンケット・ブロック＋イクサラン・ブロック＋ドミナリア期|黒赤アグロ]]のエースとして活躍する。[[グランプリ・バーミンガム2018]]ではトップ8に優勝者の[[Simon Nielsen]]を含む6人を送り込む原動力となった。 | [[スタンダード]]では登場直後から[[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック＋アモンケット・ブロック＋イクサラン・ブロック＋ドミナリア期|黒赤アグロ]]のエースとして活躍する。[[グランプリ・バーミンガム2018]]ではトップ8に優勝者の[[Simon Nielsen]]を含む6人を送り込む原動力となった。 | ||
2018年5月27日 (日) 08:49時点における版
Goblin Chainwhirler / ゴブリンの鎖回し (赤)(赤)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
先制攻撃
ゴブリンの鎖回しが戦場に出たとき、これは各対戦相手とそのプレイヤーがコントロールしている各クリーチャーと各プレインズウォーカーにそれぞれ１点のダメージを与える。
対戦相手、クリーチャー、プレインズウォーカーへの全体火力は戦闘前にブロッカーを除去するにも、戦闘後に対戦相手のダメージ計算を狂わせるのにも役に立つ。特に霊気装置、飛行機械、苗木等の小粒トークン・クリーチャーや再燃するフェニックス/Rekindling Phoenixのエレメンタル・トークンをアドバンテージを失わずに始末できるのが嬉しい。戦場に出てからも3/3先制攻撃の戦闘力は高く、火力呪文で補助することでかなりの制圧力を誇る。損魂魔道士/Soul-Scar Mageと組んで-1/-1カウンターをばら撒くプチコンボも単純だが強い。
トリプルシンボル3マナのためゴブリンの戦長/Goblin Warchiefのコスト軽減を受けられないのは残念だが、速攻付与はCIP能力と先制攻撃の相乗効果が合わさり強力。
スタンダードでは登場直後から黒赤アグロのエースとして活躍する。グランプリ・バーミンガム2018ではトップ8に優勝者のSimon Nielsenを含む6人を送り込む原動力となった。
関連カード
サイクル
ドミナリアのレアの単色トリプルシンボル・クリーチャーのサイクル。
- ベナリアの軍司令/Benalish Marshal
- 大嵐のジン/Tempest Djinn
- 戦慄の影/Dread Shade
- ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler
- 鉄葉のチャンピオン/Steel Leaf Champion
