にやにや笑いの悪魔/Grinning Demon
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*[[アイスエイジ]]の[[Minion of Leshrac]]以来、久しぶりに登場した新種の[[デーモン]]でもあった。 | *[[アイスエイジ]]の[[Minion of Leshrac]]以来、久しぶりに登場した新種の[[デーモン]]でもあった。 | ||
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2008年4月9日 (水) 10:29時点における版
Grinning Demon / にやにや笑いの悪魔 (2)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)
クリーチャー — デーモン(Demon)
あなたのアップキープの開始時に、あなたは2点のライフを失う。
変異(2)(黒)(黒)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)
マナ・コストはそのままに、サイズとデメリットが一回り大きくなって帰ってきたJuzam Djinn。ついでに変異持ち。 プレーンシフトのファイレクシアの盾持ち/Phyrexian Scuta以来の、強力なスーサイドファッティである。
しかし、オンスロート解禁直後のスタンダードでスーサイドブラックに採用されたきり、あまり活躍しなかった。 Juzam Djinnのデメリットとの1点差もあるだろうが、それ以上に「暗黒の儀式/Dark Ritualがあれば」というのが、多くのプレイヤーの正直な感想であろう。
変異コストがマナ・コストと同じのため、普通はあっても無くても変わらないのだが、ライフを失いたくない状況で出番がある。召喚酔いがさめるまでの2点ライフを節約できる計算だ。 また、対火力や総消費マナ的な隙が生まれてしまうが、変異を経由すれば4ターン目に攻撃できる点も優秀。
- 同時代にワームの咆哮/Roar of the Wurmがあったのも不運だった。
あちらはデッキこそ選ぶが、ほぼ4マナ6/6のバニラ、しかもしょっちゅう飛ぶ。
- アイスエイジのMinion of Leshrac以来、久しぶりに登場した新種のデーモンでもあった。