金属細工師/Metalworker
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(整理&追記) |
|||
3行: | 3行: | ||
猛烈な[[マナ加速]][[能力]]を持つ[[アーティファクト・クリーチャー]]。 | 猛烈な[[マナ加速]][[能力]]を持つ[[アーティファクト・クリーチャー]]。 | ||
− | [[手札]]に[[アーティファクト]]が2枚あれば4[[マナ]]出るので、[[マナ・クリーチャー]] | + | [[手札]]に[[アーティファクト]]が2枚あれば4[[マナ]]出るので、[[マナ・クリーチャー]]としては十分有用である。特にこれが登場した[[ウルザ・ブロック]]は強力なアーティファクトが満載であり、[[茶単]][[デッキ]]も存在していたため、[[ティンカー]]などでよく使用されていた。 |
− | + | ||
さらに、[[ミラディン・ブロック]]で[[アーティファクト・土地]]を得てデッキ内のアーティファクトの比率が高まり、最悪クラスの[[マナ加速]]になってしまった。超[[重い|重量級]]アーティファクトの登場により出たマナの使い道にも困らない。その結果、2004/09/20より[[エクステンデッド]]と[[レガシー]]で[[禁止カード]]に指定されることになる。[[ヴィンテージ]]では、[[除去]]されやすい[[クリーチャー]]ということもあってか[[制限カード|制限]]はなされていない。 | さらに、[[ミラディン・ブロック]]で[[アーティファクト・土地]]を得てデッキ内のアーティファクトの比率が高まり、最悪クラスの[[マナ加速]]になってしまった。超[[重い|重量級]]アーティファクトの登場により出たマナの使い道にも困らない。その結果、2004/09/20より[[エクステンデッド]]と[[レガシー]]で[[禁止カード]]に指定されることになる。[[ヴィンテージ]]では、[[除去]]されやすい[[クリーチャー]]ということもあってか[[制限カード|制限]]はなされていない。 | ||
− | * | + | *2007年9月のOracle変更で[[クリーチャー・タイプ]]に[[構築物]]を獲得。 |
− | *[[威圧の杖/Staff of Domination]]と[[コンボ]]をすると[[無限マナ | + | *これが収録されている[[ウルザズ・デスティニー]]にはこれ同様に「手札から自身と同じ[[色]]の[[カード]]を[[X]]枚[[公開する]]」ことで能力を起動する[[ジャスミンの予見者/Jasmine Seer|予見者]][[サイクル]]が存在するが、そのどれよりも強力である。 |
+ | *[[威圧の杖/Staff of Domination]]と[[コンボ]]をすると[[無限マナ]]になる。 | ||
*あだ名は[[コロ助]]。ただし「巨像(Colossus(コロッサス))」ではなく、同名のキャラクターに似た{{日本語画像|Metalworker|風貌}}からの愛称。 | *あだ名は[[コロ助]]。ただし「巨像(Colossus(コロッサス))」ではなく、同名のキャラクターに似た{{日本語画像|Metalworker|風貌}}からの愛称。 | ||
== 参考 == | == 参考 == | ||
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/253 The Top 50 Artifacts of All Time]第14位([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語) | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/253 The Top 50 Artifacts of All Time]第14位([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語) | ||
− | *[[ | + | *[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]]) |
+ | *[[カード個別評価:ウルザズ・デスティニー]] - [[レア]] |
2008年5月4日 (日) 23:06時点における版
Metalworker / 金属細工師 (3)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
(T):あなたの手札にあるアーティファクト・カードを望む枚数だけ公開する。これにより公開されたカード1枚につき(◇)(◇)を加える。
1/2猛烈なマナ加速能力を持つアーティファクト・クリーチャー。
手札にアーティファクトが2枚あれば4マナ出るので、マナ・クリーチャーとしては十分有用である。特にこれが登場したウルザ・ブロックは強力なアーティファクトが満載であり、茶単デッキも存在していたため、ティンカーなどでよく使用されていた。
さらに、ミラディン・ブロックでアーティファクト・土地を得てデッキ内のアーティファクトの比率が高まり、最悪クラスのマナ加速になってしまった。超重量級アーティファクトの登場により出たマナの使い道にも困らない。その結果、2004/09/20よりエクステンデッドとレガシーで禁止カードに指定されることになる。ヴィンテージでは、除去されやすいクリーチャーということもあってか制限はなされていない。
- 2007年9月のOracle変更でクリーチャー・タイプに構築物を獲得。
- これが収録されているウルザズ・デスティニーにはこれ同様に「手札から自身と同じ色のカードをX枚公開する」ことで能力を起動する予見者サイクルが存在するが、そのどれよりも強力である。
- 威圧の杖/Staff of Dominationとコンボをすると無限マナになる。
- あだ名はコロ助。ただし「巨像(Colossus(コロッサス))」ではなく、同名のキャラクターに似た風貌からの愛称。