ミシックインビテーショナル

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*日本から出場したプレイヤーはMPLのメンバーである[[八十岡翔太]]・[[行弘賢]]・[[渡辺雄也]]と、アリーナランキング上位の[[覚前輝也]]・[[杉山泰樹]]の5名。
 
*日本から出場したプレイヤーはMPLのメンバーである[[八十岡翔太]]・[[行弘賢]]・[[渡辺雄也]]と、アリーナランキング上位の[[覚前輝也]]・[[杉山泰樹]]の5名。
*MPLのメンバーの[[佐藤嶺]]は[[グランプリプラハ19]]の[[失格]]処分により招待されなかった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/competitive-gaming/statement-regarding-rei-sato-2019-01-18 STATEMENT REGARDING REI SATO'S DISQUALIFICATION AND THE MPL]</ref>。また[[Owen Turtenwald]]は大会直前に欠場が発表され、代役として[[Brian David-Marshall]]が出場した<ref>[https://twitter.com/MagicEsports/status/1110954663501656064 Magic EsportsのTwitter]</ref>。
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*MPLのメンバーの[[佐藤嶺]]は[[グランプリプラハ19]]の[[失格]]処分により招待されなかった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/competitive-gaming/statement-regarding-rei-sato-2019-01-18 Statement Regarding Rei Sato's Disqualification and the MPL](Competitive Gaming 2019年1月18日)</ref>。また[[Owen Turtenwald]]は大会直前に欠場が発表され、代役として[[Brian David-Marshall]]が出場した<ref>[https://twitter.com/MagicEsports/status/1110954663501656064 Magic EsportsのTwitter]</ref>。
 
*Twitchにて、英語版公式配信に加え、日本人向けに[[市川佑樹]]・[[石川朋彦]]それぞれによる公式スポンサードのミラー配信が行われた。
 
*Twitchにて、英語版公式配信に加え、日本人向けに[[市川佑樹]]・[[石川朋彦]]それぞれによる公式スポンサードのミラー配信が行われた。
  
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3ゲーム目ではどちらかのデッキを選び、使用する。先攻・後攻はランダムに決められる。
 
3ゲーム目ではどちらかのデッキを選び、使用する。先攻・後攻はランダムに決められる。
  
*[[禁止カード]]はアリーナ・スタンダード(1本先取)に準拠するため、そのフォーマットのみの禁止カード[[運命のきずな/Nexus of Fate]]は使用できない。<ref>[https://twitter.com/mtgaaron/status/1096070889068670982] ([[Aaron Forsythe]]のTwitter)</ref>
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*[[禁止カード]]はアリーナ・スタンダード(1本先取)に準拠するため、そのフォーマットで禁止されている[[運命のきずな/Nexus of Fate]]は使用できない<ref>[https://twitter.com/mtgaaron/status/1096070889068670982] ([[Aaron Forsythe]]のTwitter)</ref>
 
*ゲーム間のサイドボーディングは行えないが、[[サイドボード]]も登録できる。これは環境に[[ゲームの外部]]を参照する[[首謀者の収得/Mastermind's Acquisition]]が存在するため。
 
*ゲーム間のサイドボーディングは行えないが、[[サイドボード]]も登録できる。これは環境に[[ゲームの外部]]を参照する[[首謀者の収得/Mastermind's Acquisition]]が存在するため。
**自分自身が首謀者の収得を採用するケースに加え、[[黒]]系以外のデッキにも[[凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil]]や[[発展+発破/Expansion+Explosion]]で[[対戦相手]]の首謀者の収得を使用する可能性もあることから、実際にサイドボードを準備したデッキも多く見られた。
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**自分自身が首謀者の収得を採用するケースに加え、[[黒]]を含まないデッキでも[[凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil]]や[[発展+発破/Expansion+Explosion]]で[[対戦相手]]の首謀者の収得を使用する可能性があることから、実際にサイドボードを準備したデッキも多く見られた。
  
 
==日程==
 
==日程==

2019年4月5日 (金) 19:06時点における版

ミシックインビテーショナル/Mythic Invitationalは、2019年Magic: The Gathering Arenaを用いて行われたイベント。アメリカ・マサチューセッツ州のボストンにおけるPAX East内で開催された。

目次

概要

マジック・プロリーグ19のメンバー30名、招待選手26名(有名配信者など)、アリーナにおける2月の構築ランキング上位8名から成る計64名のプレイヤーが参加した。

デッキの使用率ではエスパー・コントロールが35.2%(ドビンの鋭感/Dovin's Acuity採用型含む)で1位となり、白単アグロ(21.1%)、赤単アグロ(13.3%)がそれに続いた[1]

基本データ

  • 日時:2019年3月28日~3月31日
  • 会場:Boston Convention and Exhibition Center
  • 参加者数:64名

フォーマット

フォーマットはデュオ・スタンダードイクサラン・ブロックドミナリア基本セット2019ラヴニカのギルドラヴニカの献身)。

プレイヤーデッキを2種類登録する。採用するカードに重複があってもよい。

1ゲーム目ではどちらかのデッキを使用する。先攻後攻はランダムに決められる。

2ゲーム目では1ゲーム目で使用しなかったデッキを使用する。1ゲーム目で後攻だったプレイヤーが先攻になる。

3ゲーム目ではどちらかのデッキを選び、使用する。先攻・後攻はランダムに決められる。

日程

  • 1日目は、グループAおよびグループBの試合が行われる。各グループ内でダブル・エリミネーション形式の試合を行い、16人のグループから4人ずつが3日目に進出する。
  • 2日目は、グループCおよびグループDの試合が行われる。形式は1日目と同様。
  • 3日目は、16人のプレイヤーでダブル・エリミネーション形式の試合を行い、4人が4日目に進出する。
  • 4日目は、4人のプレイヤーでダブル・エリミネーション形式の試合を行い、優勝者を決める。

上位入賞者

順位 プレイヤー名 アカウント名 出場枠 使用デッキA 使用デッキB
優勝 Andrea Mengucci Mengu09 MPLメンバー エスパー・コントロール 白単アグロ
準優勝 Piotr Głogowski Kanister MPLメンバー 青単テンポ 赤単アグロ
第3位 Janne Mikkonen savjz 招待 エスパー・コントロール 白単アグロ
第4位 Ondřej Stráský Honey アリーナランキング上位 赤単アグロ エスパー・コントロール

賞金

すべてUSD。

順位 賞金
1 250,000
2 125,000
3 70,000
4 45,000
5-16 12,500
17-64 7,500

総額100万ドル。

脚注

  1. Mythic Invitational Metagame Breakdown/ミシックインビテーショナル・メタゲームブレイクダウン
  2. Statement Regarding Rei Sato's Disqualification and the MPL(Competitive Gaming 2019年1月18日)
  3. Magic EsportsのTwitter
  4. [1]Aaron ForsytheのTwitter)

参考

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