基本氷雪土地
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[[アイスエイジ]]と[[アライアンス]]には氷雪(当時の雪かぶり)を参照するカードがいくつか存在したが、メリットを持つカードはあまり強くなく、氷雪対策となるカードはそれなりに多かったので氷雪土地が使われることは少なかった。結局使うにしても使わないにしても、メリットもデメリットも微妙すぎたということだろう。 | [[アイスエイジ]]と[[アライアンス]]には氷雪(当時の雪かぶり)を参照するカードがいくつか存在したが、メリットを持つカードはあまり強くなく、氷雪対策となるカードはそれなりに多かったので氷雪土地が使われることは少なかった。結局使うにしても使わないにしても、メリットもデメリットも微妙すぎたということだろう。 | ||
− | + | コールドスナップや[[モダンホライゾン]]での再登場時には他にも多数の氷雪[[カード]]が追加され、さらに氷雪支援・氷雪依存のカードも強力になっている。当時より利便性が増したと言え、使用される頻度も高くなった。 | |
− | また、[[エターナル]] | + | また、[[エターナル]]では[[汚れた契約/Tainted Pact]]で[[ライブラリー]]をより深く掘り進めるため、他の[[基本土地]]とは[[カード名|別名]]であることを利用し、[[デッキ]]内の基本土地の半分を基本氷雪土地にするテクニックも行われている。 |
*[[リミテッド]]では他の基本土地と違って支給されず、[[ブースターパック]]から出た分しか使えない。[[コールドスナップ]]は[[氷雪マナ]]の重要度が高い環境なので、積極的に[[ピック]]していく必要があるだろう。 | *[[リミテッド]]では他の基本土地と違って支給されず、[[ブースターパック]]から出た分しか使えない。[[コールドスナップ]]は[[氷雪マナ]]の重要度が高い環境なので、積極的に[[ピック]]していく必要があるだろう。 |
2019年6月7日 (金) 01:05時点における版
基本氷雪土地/Basic Snow Landとは、特殊タイプの「基本」と「氷雪」を持つ土地のサイクル。コールドスナップ登場前は雪かぶりを持っていたため雪かぶり土地と呼んでいた。
Snow-Covered Plains / 冠雪の平地
基本氷雪土地 — 平地(Plains)
基本氷雪土地 — 平地(Plains)
該当するのは以下の5枚。
- 冠雪の平地/Snow-Covered Plains
- 冠雪の島/Snow-Covered Island
- 冠雪の沼/Snow-Covered Swamp
- 冠雪の山/Snow-Covered Mountain
- 冠雪の森/Snow-Covered Forest
アイスエイジとアライアンスには氷雪(当時の雪かぶり)を参照するカードがいくつか存在したが、メリットを持つカードはあまり強くなく、氷雪対策となるカードはそれなりに多かったので氷雪土地が使われることは少なかった。結局使うにしても使わないにしても、メリットもデメリットも微妙すぎたということだろう。
コールドスナップやモダンホライゾンでの再登場時には他にも多数の氷雪カードが追加され、さらに氷雪支援・氷雪依存のカードも強力になっている。当時より利便性が増したと言え、使用される頻度も高くなった。
また、エターナルでは汚れた契約/Tainted Pactでライブラリーをより深く掘り進めるため、他の基本土地とは別名であることを利用し、デッキ内の基本土地の半分を基本氷雪土地にするテクニックも行われている。
- リミテッドでは他の基本土地と違って支給されず、ブースターパックから出た分しか使えない。コールドスナップは氷雪マナの重要度が高い環境なので、積極的にピックしていく必要があるだろう。
- モミール・ベーシックは基本土地60枚でデッキを構築するフォーマットであるが、残念ながら基本氷雪土地は使用できない(一方、荒地/Wastesは使用できる)。