フェメレフの誇り、クェンデ/Kwende, Pride of Femeref
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{{フレイバーテキスト|消滅した土地の子孫。忘れられた武将の弟子。現代の鍛冶には作れぬ刃の達人。これらの称号はすべて歌われるに値する生涯で彼が手に入れたものである。}} | {{フレイバーテキスト|消滅した土地の子孫。忘れられた武将の弟子。現代の鍛冶には作れぬ刃の達人。これらの称号はすべて歌われるに値する生涯で彼が手に入れたものである。}} | ||
− | ストーリー上では[[ドミナリア]]の物語から50年以上前の前日譚に登場する、過去の人物である。クェンデにとって[[テフェリー/Teferi]] | + | ストーリー上では[[ドミナリア]]の物語から50年以上前の前日譚に登場する、過去の人物である。クェンデにとって[[テフェリー/Teferi]]はザルファーを消し去った破壊者であり、誇りにかけて復讐すべき人物なのだと、そう教えられ育てられてきた。商隊としてテフェリーに接触し、周到な計画を以って彼を追い詰め、あと一歩という所まで迫る。しかしテフェリーが抱くザルファーへの悔恨の情を知り、また商隊所属の商人[[タルジーディの隊商、スビラ/Subira, Tulzidi Caravanner#ストーリー|スビラ/Subira]]の命賭けの叱責を受ける。大きな葛藤があったが、彼は遂にとどめを刺すことができなかった。 |
*ドミナリアの伝説たちの人物紹介では、クェンデはマギータの信奉者の子孫であると書かれているが、ストーリー中においてはクェンデ自身がマギータの子孫を自称している。設定の食い違いか、あるいはそう教えられて信じているのかは不明。 | *ドミナリアの伝説たちの人物紹介では、クェンデはマギータの信奉者の子孫であると書かれているが、ストーリー中においてはクェンデ自身がマギータの子孫を自称している。設定の食い違いか、あるいはそう教えられて信じているのかは不明。 |
2020年7月9日 (木) 21:53時点における版
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
二段攻撃
あなたがコントロールしていて先制攻撃を持つクリーチャーは、二段攻撃を持つ。
二段攻撃を持ち、さらに先制攻撃を二段攻撃に強化させる能力を持った伝説のクリーチャー。
先制攻撃持ちのパワーを倍加させるようなものであり、特殊な全体強化として機能する。往年の白ウィニーよろしく、先制攻撃持ちの騎士で固めたデッキならば爆発的な強化手段となる。一方で、デッキ構築がかなり制約される点、単体では力不足な点、全体強化としては重めで2枚以上引くと腐る点など、ピーキーさも目立つ。有力な先制攻撃持ちがカードプールに多く存在すれば、脚光を浴びる可能性もあるか。
リミテッドでは単体でもマナ・コスト相応の戦力になるが、可能ならば叙爵/Dubや馬上槍/Jousting Lanceといった先制攻撃付与カードも併用したい。特に大将軍の憤怒/Warlord's Furyとのコンボは強烈。
ストーリー
クェンデ/Kwendeはフェメレフ/Femerefの人間の騎士。男性(イラスト)。
クェンデは失われた国家ザルファー/Zhalfirの英雄、マギータ/Magetaの信奉者を祖とし、彼もまたマギータに心酔している。いつの日かマギータと並び称される存在になることを目指し、そして同時にザルファーの破壊者への復讐のため、日々腕を磨いている[1]。
消滅した土地の子孫。忘れられた武将の弟子。現代の鍛冶には作れぬ刃の達人。これらの称号はすべて歌われるに値する生涯で彼が手に入れたものである。
ストーリー上ではドミナリアの物語から50年以上前の前日譚に登場する、過去の人物である。クェンデにとってテフェリー/Teferiはザルファーを消し去った破壊者であり、誇りにかけて復讐すべき人物なのだと、そう教えられ育てられてきた。商隊としてテフェリーに接触し、周到な計画を以って彼を追い詰め、あと一歩という所まで迫る。しかしテフェリーが抱くザルファーへの悔恨の情を知り、また商隊所属の商人スビラ/Subiraの命賭けの叱責を受ける。大きな葛藤があったが、彼は遂にとどめを刺すことができなかった。
- ドミナリアの伝説たちの人物紹介では、クェンデはマギータの信奉者の子孫であると書かれているが、ストーリー中においてはクェンデ自身がマギータの子孫を自称している。設定の食い違いか、あるいはそう教えられて信じているのかは不明。
登場作品
- Return to Dominaria: Episode 7/ドミナリアへの帰還 第7話(Magic Story 2018年4月25日 Martha Wells著)
- Return to Dominaria: Episode 9/ドミナリアへの帰還 第9話(Magic Story 2018年5月9日 Martha Wells著、名前のみ)
脚注
- ↑ ドミナリアの伝説たち