ミノタウルス

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
16行: 16行:
 
* [[Ken Nagle]]によると、ミノタウルスは2/3以上であるという「[[ハールーン・ミノタウルス/Hurloon Minotaur|ハールーン]]」のルールが存在するらしい<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/twelve-labors-2014-01-20-0 Twelve Labors]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0006818/ 十二の難題](Feature [[2014年]]1月20日 [[Ken Nagle]]著)</ref>。
 
* [[Ken Nagle]]によると、ミノタウルスは2/3以上であるという「[[ハールーン・ミノタウルス/Hurloon Minotaur|ハールーン]]」のルールが存在するらしい<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/twelve-labors-2014-01-20-0 Twelve Labors]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0006818/ 十二の難題](Feature [[2014年]]1月20日 [[Ken Nagle]]著)</ref>。
  
[[部族カード]]は、[[ロード (俗称)|ロード]]の[[Anaba Spirit Crafter]]、[[怒血のシャーマン/Rageblood Shaman]]、[[クラグマの戦呼び/Kragma Warcaller]]、[[悪魔の皮の石化使い/Felhide Petrifier]]、[[蓋世の英雄、ネヘブ/Neheb, the Worthy]]、一時[[強化]]の[[Anaba Ancestor]]、ミノタウルスを直接[[戦場に出す|戦場に出せる]][[Didgeridoo]]、[[死呻きの鬨の声/Deathbellow War Cry]]、[[コスト減少カード|コストを減少する]][[憤怒売り/Ragemonger]]がある。
+
[[部族カード]]は、[[ロード (俗称)|ロード]]の[[Anaba Spirit Crafter]]、[[怒血のシャーマン/Rageblood Shaman]]、[[クラグマの戦呼び/Kragma Warcaller]]、[[悪魔の皮の石化使い/Felhide Petrifier]]、[[蓋世の英雄、ネヘブ/Neheb, the Worthy]]、一時[[強化]]の[[Anaba Ancestor]]、ミノタウルスを直接[[戦場に出す|戦場に出せる]][[Didgeridoo]]、[[死呻きの鬨の声/Deathbellow War Cry]]、[[コスト減少カード|コストを減少する]][[憤怒売り/Ragemonger]]、トークン生成と強化を行う[[ハールーンの将軍、セスロン/Sethron, Hurloon General]]がある。
  
 
ミノタウルス・[[トークン]]を[[生成]]するカードに[[双角の連続襲撃/Flurry of Horns]]と[[ハールーンの将軍、セスロン/Sethron, Hurloon General]]がある。どちらも赤の2/3を生成する。
 
ミノタウルス・[[トークン]]を[[生成]]するカードに[[双角の連続襲撃/Flurry of Horns]]と[[ハールーンの将軍、セスロン/Sethron, Hurloon General]]がある。どちらも赤の2/3を生成する。

2020年7月21日 (火) 07:05時点における版

ミノタウルス/Minotaurは、クリーチャー・タイプの1つ。牛頭の人型種族。



初出はリミテッド・エディションハールーン・ミノタウルス/Hurloon Minotaurホームランドではテーマの一つとして大量のミノタウルスおよび部族カードが追加されたが、残念ながらその多くが強力とは言いがたいものであった。その後オデッセイミノタウルスの探検者/Minotaur Explorer以降、新種の登場が途絶えていた時期があったが、ラヴニカ:ギルドの都オルドルーンの猛士/Ordruun Commandoが登場し、その後のエキスパンションにもたびたび登場している。ギリシャ神話をモチーフとしたテーロス・ブロックにも数多く登場し、ホームランド以来となるロードなどの部族カードも追加された。

ゲームでの特徴

「山岳地帯に生息する亜人」というポジションであるため、や赤を含む多色のカードが多いが多色を含めればすべてのに存在する。ラヴニカへの回帰ブロックではボロス軍/Boros Legionに所属し赤白が多い。テーロス・ブロックおよびアモンケット・ブロックではに割り当てられている。

  • なぜか、赤の対抗色であるのマナを能力に使用したり参照するものは複数存在するが、友好色であるを用いるものは少ない。

マナ・コストが3~5マナP/Tが2/2~4/4前後の中型クリーチャーが大半、能力速攻先制攻撃を持つものが多い。

部族カードは、ロードAnaba Spirit Crafter怒血のシャーマン/Rageblood Shamanクラグマの戦呼び/Kragma Warcaller悪魔の皮の石化使い/Felhide Petrifier蓋世の英雄、ネヘブ/Neheb, the Worthy、一時強化Anaba Ancestor、ミノタウルスを直接戦場に出せるDidgeridoo死呻きの鬨の声/Deathbellow War Cryコストを減少する憤怒売り/Ragemonger、トークン生成と強化を行うハールーンの将軍、セスロン/Sethron, Hurloon Generalがある。

ミノタウルス・トークン生成するカードに双角の連続襲撃/Flurry of Hornsハールーンの将軍、セスロン/Sethron, Hurloon Generalがある。どちらも赤の2/3を生成する。

伝説のミノタウルスはJumpstart現在8体存在する(「伝説の(Legendary)・ミノタウルス(Minotaur)」でWHISPER検索)。

エピソード等

ミノタウルスとは、ギリシャ神話に登場する迷宮(ラビュリントス)に閉じ込められた牛頭の怪物のこと(→Wikipedia:ja:ミーノータウロス)。日本ではギリシャ語風に「ミノタウロス」と呼ばれることも多いが、マジックでは同じくギリシャ神話に登場するケンタウルスとともに、ラテン語風に訳すことになっている。

ハールーン・ミノタウルス/Hurloon Minotaurは、ルールブックに登場するなどある種マスコット的な扱いを受けており(一説によるとRichard Garfield博士のお気に入りだったとか)、そこからカルト的なミノタウルスファンが生まれたと言われる。

  • また、そのためかクリーチャー・カード以外でもミノタウルスの姿が描かれたカードは多い[2][3][4]Monkey Monkey Monkeyイラスト左にも1体描かれている。

ストーリー

背景世界における種族としてのミノタウルスについては、ミノタウルス/Minotaurを参照。

脚注

  1. Twelve Labors/十二の難題(Feature 2014年1月20日 Ken Nagle著)
  2. Sympathy for the Minotaur(Feature 2009年6月23日 Tom Jenkot著)
  3. Sympathy for the Minotaur, Part2(Feature 2010年4月26日 Tom Jenkot著)
  4. Sympathy for the Minotaur, Part3(Feature 2013年7月11日 Tom Jenkot著)

参考

MOBILE