ゴブリン
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'''ゴブリン'''/''Goblin''は[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。小型の亜人種族で、[[赤]]の[[特徴的クリーチャー]]。 | '''ゴブリン'''/''Goblin''は[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。小型の亜人種族で、[[赤]]の[[特徴的クリーチャー]]。 | ||
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/revenge-mons-2009-12-14 The Revenge of Mons]/[http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/002111/ モンスの逆襲](文:[[Mark Rosewater]]) | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/revenge-mons-2009-12-14 The Revenge of Mons]/[http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/002111/ モンスの逆襲](文:[[Mark Rosewater]]) | ||
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2020年9月23日 (水) 03:00時点における版
ゴブリン/Goblinはクリーチャー・タイプの1つ。小型の亜人種族で、赤の特徴的クリーチャー。
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
モグの狂信者を生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。モグの狂信者はそれに1点のダメージを与える。
1/1クリーチャー — ゴブリン(Goblin) スカウト(Scout)
速攻
ゴブリンの先達が攻撃するたび、防御プレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを公開する。それが土地カードであるなら、そのプレイヤーはそれを自分の手札に加える。
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ならず者(Rogue)
あなたのライブラリーの一番上のカードを公開したままプレイする。
あなたはあなたのライブラリーの一番上からゴブリン(Goblin)呪文を唱えてもよい。
あなたのライブラリーの一番上のカードがゴブリン・カードであるかぎり、人目を引く詮索者はそのカードの起動型能力をすべて持つ。
概要
初出はリミテッド・エディション。赤の小型クリーチャーとして初期はオーク、コボルド、ドワーフなどと競合していたが、ミラージュ・ブロックから頭一つ抜け赤の代表的小型クリーチャーとして躍進していった。オデッセイ・ブロックではドワーフに立場を譲るもオンスロート・ブロックでは部族として取り上げられ、構築で戦えるゴブリンデッキが誕生した。その後セットの舞台がドミナリア/Dominariaから離れた後も各次元/Planeで登場し続けている。ローウィン・ブロックでは主要部族として再び取り上げられた。ゴブリンをテーマとした特殊セットが発売されるなど(後述)、マジックのクリーチャーの"顔"に成長している。
基本的に赤だが、ローウィン=シャドウムーア・ブロックでは黒のゴブリンも数多く登場し、緑単色のゴブリンも登場している。多色も含めれば全色に存在するほか、無色のアーティファクト・クリーチャーにも存在する。
数が多いためこれといって能力に統一性があるわけではなく、単純に「赤らしい」能力が割り当てられているが、後述の「頭が悪いという設定」からか、生け贄に捧げるタイプの能力は比較的多く見られる。自滅的な行動の結果や、後先考えずに行動していたら死んでしまった、などを表しているようだ。
部族カードは豊富に存在し、ロードとしてはゴブリンの王/Goblin Kingやゴブリンの戦長/Goblin Warchief、ゴブリンを生け贄にする包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commanderやゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade、ゴブリンをサーチしたり手札に加えるゴブリン徴募兵/Goblin Recruiterやゴブリンの女看守/Goblin Matron、ゴブリンを戦場に出すゴブリンの従僕/Goblin Lackeyや上流階級のゴブリン、マクサス/Muxus, Goblin Grandeeなどがある。ゴブリンに関連する土地としてゴブリンの穴ぐら/Goblin Burrowsと婆のあばら家/Auntie's Hovelがある。また、対ゴブリンカードとしてTivadar's Crusadeや巣穴滅ぼしのエルフ/Warren-Scourge Elfなども存在する。
ゴブリン・トークンはよく使われるトークンの1つであり、巣穴からの総出/Empty the Warrensやドラゴンの餌/Dragon Fodderなどトークンを生成するだけのカードも珍しくない。次元カードのジャンド/Jundもゴブリン・トークンを生成する。基本的に赤の1/1であるが、ラクドスのギルド魔道士/Rakdos Guildmageや略奪の母、汁婆/Wort, the Raidmotherなど他のバリエーションもある。(→トークン一覧)
伝説のゴブリン・カードは反転カードを含めるとJumpstart現在24枚存在する(「伝説の(Legendary)・ゴブリン(Goblin)」でWHISPER検索)が、探検家タクタク/Tuktuk the Explorerの能力で生成される復活のタクタク/Tuktuk the Returnedを含めると25体存在することとなる。
- ゴブリンをテーマとした特殊セットとして、エルフvsゴブリン、マーフォークvsゴブリン、Secret Lair Drop Series: <explosion sounds>が存在する。
ストーリー
背景世界における種族としてのゴブリンについては、ゴブリン/Goblinを参照。
- 背景設定上ゴブリンであるプレインズウォーカー/Planeswalkerには、ダレッティ/Darettiがいる。