ワールド
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+ | [[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]が初出の特殊タイプ。現在、[[エンチャント]]・[[カード]]のみがこの特殊タイプを持つ。 | ||
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+ | 特殊タイプ「ワールド」を持つ[[パーマネント]]は、[[ワールド・ルール]]の制約を受け、ワールドを持つパーマネントは[[戦場]]に1つしか存在できない。「世界に[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]する」または「別の[[次元/Plane]]に移動する」というフレイバーを表現している。豪快かつ強力な[[能力]]を持つ[[カード]]が多く、なおかつすべての[[プレイヤー]]が平等に影響を受けるデザインになっている。 | ||
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+ | [[レジェンド・ルール]]の制約を受ける「[[伝説の]]」と類似しているが、似て非なるものである。 | ||
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+ | *別の次元に移動するというイメージは、後に[[プレインチェイス戦]]と[[次元]]カードに引き継がれた。(→[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/changing-planes-2012-05-18 参考]) | ||
*[[ウェザーライト]]以降、ワールドを持つ新たなカードは作られていない。ワールドを持つカードはあまり多用されなかったので、[[ランページ]]と同様にマイナーな部類に入る。 | *[[ウェザーライト]]以降、ワールドを持つ新たなカードは作られていない。ワールドを持つカードはあまり多用されなかったので、[[ランページ]]と同様にマイナーな部類に入る。 | ||
**[[大喰らいの巨人/Craw Giant]]が[[タイムシフト]]で[[再録]]されたため、ランページよりもさらにマイナーになっている。[[調和の中心/Concordant Crossroads]]もタイムシフト再録候補に挙がったのだが、1種類しかワールドを持つカードが存在しないのでは意味がないため、再録を逃した(→[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/not-their-time-2006-10-06 参考])。 | **[[大喰らいの巨人/Craw Giant]]が[[タイムシフト]]で[[再録]]されたため、ランページよりもさらにマイナーになっている。[[調和の中心/Concordant Crossroads]]もタイムシフト再録候補に挙がったのだが、1種類しかワールドを持つカードが存在しないのでは意味がないため、再録を逃した(→[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/not-their-time-2006-10-06 参考])。 |
2021年3月7日 (日) 11:35時点における版
ワールド/Worldは、特殊タイプの1つ。
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ルール
「ワールド」を持つパーマネントは、ワールド・ルールの制約を受ける。ワールドを持つパーマネントは戦場に最大1つしか存在できない。
詳細はワールド・ルールの項を参照。
解説
レジェンドが初出の特殊タイプ。現在、エンチャント・カードのみがこの特殊タイプを持つ。
特殊タイプ「ワールド」を持つパーマネントは、ワールド・ルールの制約を受け、ワールドを持つパーマネントは戦場に1つしか存在できない。「世界にエンチャントする」または「別の次元/Planeに移動する」というフレイバーを表現している。豪快かつ強力な能力を持つカードが多く、なおかつすべてのプレイヤーが平等に影響を受けるデザインになっている。
レジェンド・ルールの制約を受ける「伝説の」と類似しているが、似て非なるものである。
- 別の次元に移動するというイメージは、後にプレインチェイス戦と次元カードに引き継がれた。(→参考)
- ウェザーライト以降、ワールドを持つ新たなカードは作られていない。ワールドを持つカードはあまり多用されなかったので、ランページと同様にマイナーな部類に入る。
- 大喰らいの巨人/Craw Giantがタイムシフトで再録されたため、ランページよりもさらにマイナーになっている。調和の中心/Concordant Crossroadsもタイムシフト再録候補に挙がったのだが、1種類しかワールドを持つカードが存在しないのでは意味がないため、再録を逃した(→参考)。
- かつてはエンチャント・カードしか持つことができないものだった。現在では特殊タイプとして定義されているため、エンチャントに限らずどの種類のパーマネントでもワールドの特殊タイプを持ち得る。しかし、現在のところワールドを持つカードはエンチャント・カードしか存在していない。