パラドックス装置/Paradox Engine
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (→参考) |
細 (→参考) |
||
18行: | 18行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:霊気紛争]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:霊気紛争]] - [[神話レア]] | ||
− | |||
*[[カード個別評価:カラデシュリマスター]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:カラデシュリマスター]] - [[神話レア]] | ||
+ | *[[Kaladesh Inventions]] |
2021年9月9日 (木) 18:44時点における版
あなたが呪文を唱えるたびに土地以外のパーマネントが全てアンタップするようになる伝説のアーティファクト。
アンタップするパーマネントが「土地以外」であるため、有効に活用するためには専用の構築が必要になる。しかしその性能が持つポテンシャルは決して侮れるものではなく、無限コンボのパーツとして非常に有用。
登場時のスタンダードでは緑地帯の暴れ者/Greenbelt Rampagerと導路の召使い/Servant of the Conduitで無限アンタップになるほか、緑地帯の暴れ者と耕作者の荷馬車/Cultivator's Caravanとエネルギー・カウンター1つか2つが起動コストの起動型能力持ちの土地以外のパーマネントで無限能力起動となるなど、いくつかの無限コンボが存在する。
パイオニアやヒストリックにおいては、このカードを中心としたコンボデッキ、パラドックス・コンボが存在する。
統率者戦においても非常に有用だった。マナ・アーティファクトやマナ・クリーチャーが多数採用される環境柄、これを置いたターン中にゲームが終わることも珍しくない。特に巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrollsや艦長シッセイ/Captain Sisay、アーカム・ダグソン/Arcum Dagssonを統率者に据えたデッキはライブラリーからこのカードを探しやすく、統率者自体がこれと好相性であることから特に強化された。しかし強力すぎた故か、2019年7月8日より禁止カードに指定されてしまった。
- 「あなたが何かをするたびに全てアンタップする」という性質は侵入警報/Intruder Alarmに近いものがある。