悲惨な挑戦/Grave Endeavor
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[[+1/+1カウンター]]の数とドレインの点数が変わってくるため、[[小型クリーチャー]]を釣り上げる場合はカウンターに、[[大型クリーチャー]]の場合はドレインに大きい出目を割り振ることが多いだろう。期待値は小さい方の出目が3.85、大きい方の出目が7.15になる。 | [[+1/+1カウンター]]の数とドレインの点数が変わってくるため、[[小型クリーチャー]]を釣り上げる場合はカウンターに、[[大型クリーチャー]]の場合はドレインに大きい出目を割り振ることが多いだろう。期待値は小さい方の出目が3.85、大きい方の出目が7.15になる。 | ||
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==関連カード== | ==関連カード== |
2022年2月3日 (木) 15:08時点における最新版
Grave Endeavor / 悲惨な挑戦 (5)(黒)(黒)
インスタント
インスタント
2個のd10を振り、出目1つを選ぶ。あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を、その出目に等しい数の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に戻す。その後、各対戦相手はそれぞれX点のライフを失い、あなたはX点のライフを得る。Xはもう1つの出目に等しい。
挑戦サイクルの黒は10面ダイスを使ったリアニメイトとドレイン。
+1/+1カウンターの数とドレインの点数が変わってくるため、小型クリーチャーを釣り上げる場合はカウンターに、大型クリーチャーの場合はドレインに大きい出目を割り振ることが多いだろう。期待値は小さい方の出目が3.85、大きい方の出目が7.15になる。
無制限のリアニメイト自体が元々重い分、挑戦サイクルの中でも効果を出目に大きく左右されないのがメリット。例え両方の出目が1でもフィニッシャーを戦場に出せれば最低限の仕事は果たしたと言える。ただし裏を返せば劇的に変わるわけではない効果のために従来よりさらに重いカードを採用するかはよく検討する必要がある。インスタントかつドレインが付いてくることで、唱えられれば相手が攻勢に出ていても凌げる点を生かしたい。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキの挑戦サイクル。単色のインスタントかソーサリーで、ダイスを2個振り、それぞれの出目に応じた2種類の恩恵を得られる。使用するダイスの種類はカードごとに異なる。稀少度はレア。
- 勇敢な挑戦/Valiant Endeavor(白、d6)
- 秘儀の挑戦/Arcane Endeavor(青、d8)
- 悲惨な挑戦/Grave Endeavor(黒、d10)
- 無謀な挑戦/Reckless Endeavor(赤、d12)
- 突飛な挑戦/Wild Endeavor(緑、d4)