アロサウルス乗り/Allosaurus Rider

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(よく混同している人がいるのでアロサウルス飼い/Allosaurus Shepherdと間違えないよう注意喚起。)
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*カード化されているのは「アロサウルスに乗っている[[エルフ]]」であり、[[クリーチャー・タイプ]]に[[恐竜]]は持っていない。[[騎士]]などのクリーチャーが、[[馬]]のような乗り物のクリーチャー・タイプを持たないのと同様である。
 
*カード化されているのは「アロサウルスに乗っている[[エルフ]]」であり、[[クリーチャー・タイプ]]に[[恐竜]]は持っていない。[[騎士]]などのクリーチャーが、[[馬]]のような乗り物のクリーチャー・タイプを持たないのと同様である。
 
*騎乗されているのは[[Pygmy Allosaurus]]と思われるが、カードデザイン上は特に共通点は無い。
 
*騎乗されているのは[[Pygmy Allosaurus]]と思われるが、カードデザイン上は特に共通点は無い。
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*アロサウルスと共存するエルフとしては、後に[[アロサウルス飼い/Allosaurus Shepherd]]も登場した。主戦場となる[[フォーマット]]こそ違えどどちらも[[構築]]実績のあるカードなので、[[デッキリスト]]記入の際などに混同しないように注意。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2022年2月13日 (日) 21:55時点における版


Allosaurus Rider / アロサウルス乗り (5)(緑)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)

あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札から緑のカードを2枚、追放することを選んでもよい。
アロサウルス乗りのパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールする土地の数に1を加えた点数に等しい。

1+*/1+*

のダブルピッチスペルクリーチャー自分コントロールする土地だけサイズが大きくなるエルフ戦士

土地が並んでなくては強くならないため重さを無視できるピッチスペルの強みが他のサイクルより薄いのが欠点。1ターン目に土地をプレイしてから出すと0マナ2/2であるが、手札を2枚犠牲にしてまで出したいかというと怪しいところ。マナ加速系のデッキで、後半に余った土地サーチ呪文などを餌に隙を作らないフィニッシャーという使い方が考えられるが、回避能力がまったく無いのはやはり辛い。

全体除去などで戦場を一掃したあとすぐに展開できる点は魅力である。ちなみに同サイクル太陽の一掃/Sunscourでもほぼ同様の行動が可能。

「0マナで出せるマナ総量が高いクリーチャー」という点を活かし、出産の殻/Birthing Pod異界の進化/Eldritch Evolutionなどが登場するたびにそれらと組み合わせたデッキが考案されたが、トーナメントレベルのデッキになることはなかった。しかし、灯争大戦での新生化/Neoformの登場により、モダンにおいて1ターン目にグリセルブランド/Griselbrandを戦場に出すコンボデッキネオブランドが登場した。

関連カード

サイクル

コールドスナップのダブルピッチスペルサイクルマナ総量は7マナだが、そのカードを2枚手札から追放することによって、マナ・コストを支払うことなく唱えることができる。

ストーリー

アロサウルス乗り/Allosaurus Riderはアロサウルスにまたがったヤヴィマヤ/Yavimayaの騎兵(イラスト)。氷河期テリシア/Terisiare恐竜についてはPygmy Allosaurus#ストーリーを参照。

登場作品

参考

  1. Coldsnap Prerelease Card RevealedDaily MTG、 Magic Arcana 2006年7月3日)
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