命を与える者、カツマサ/Katsumasa, the Animator
提供:MTG Wiki
1行: | 1行: | ||
{{#card:Katsumasa, the Animator}} | {{#card:Katsumasa, the Animator}} | ||
− | + | [[伝説の]][[ムーンフォーク]]・[[工匠]]。[[あなた]]の[[アップキープ]]ごとに[[クリーチャー]]でない[[アーティファクト]]に[[+1/+1カウンター]]を置き、[[起動型能力]]でそれらを[[クリーチャー化]]できる。 | |
+ | |||
+ | [[機体]]以外をクリーチャー化した場合は[[P/T]]が1/1にされてしまい、[[起動コスト]]3[[マナ]]かつ1[[ターン]]限りの戦力としては割に合わない。そのため基本的には機体のクリーチャー化を主に狙っていくことになる。 | ||
+ | |||
+ | [[統率者]]にする場合、[[領事府の弩級艦/Consulate Dreadnought]]のような[[搭乗]][[コスト]]が大きい機体を動かすのも手ではあるが、それだけが目的なら[[マナ]]不要でどんな機体でも動かせるうえに[[固有色]]も多い[[天才操縦士、コトリ/Kotori, Pilot Prodigy]]が立ちはだかる。こちらは1枚で何枚でもクリーチャー化でき、また[[強化]][[能力]]の[[対象]]が最大3つである点も活かし、機体を大量[[展開]]するような[[構築]]にして差別化を図りたいところ。[[訓練場/Training Grounds]]の影響下なら起動コストが1マナになりこの戦法を遂行しやすくなる。 | ||
+ | |||
+ | あるいは、機体を多用する統率者の[[メインデッキ]]に投入してしまうのも手である。[[開闢機関、勝利械/Shorikai, Genesis Engine]]ならば統率者自身が機体なのでベストパートナーと言えるだろう。 | ||
==ストーリー== | ==ストーリー== | ||
− | '''カツマサ'''/''Katsumasa''は[[神河/Kamigawa]]の[[サイバ未来派/The Saiba Futurists]]に所属する[[ムーンフォーク]]の科学者。男性。[[タメシ/Tameshi]]や[[コトリ/Kotori]]の師で、[[漆月魁渡/Kaito Shizuki (ストーリー)|漆月魁渡/Kaito Shizuki]] | + | '''カツマサ'''/''Katsumasa''は[[神河/Kamigawa]]の[[サイバ未来派/The Saiba Futurists]]に所属する[[ムーンフォーク]]の科学者。男性。[[タメシ/Tameshi]]や[[コトリ/Kotori]]の師で、[[漆月魁渡/Kaito Shizuki (ストーリー)|漆月魁渡/Kaito Shizuki]]に[[ドローン]]を贈ったこともある。 |
詳細は[[カツマサ/Katsumasa]]を参照。 | 詳細は[[カツマサ/Katsumasa]]を参照。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[クリーチャー化]] | ||
*[[カード個別評価:神河:輝ける世界統率者デッキ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:神河:輝ける世界統率者デッキ]] - [[レア]] |
2022年3月12日 (土) 02:01時点における最新版
伝説のクリーチャー — ムーンフォーク(Moonfolk) 工匠(Artificer)
飛行
(2)(青):あなたがコントロールしていてクリーチャーでないアーティファクト1つを対象とする。ターン終了時まで、それは飛行を持つアーティファクト・クリーチャーになる。それが機体(Vehicle)でないなら、ターン終了時まで、それの基本のパワーとタフネスは1/1である。
あなたのアップキープの開始時に、クリーチャーでないアーティファクト最大3つを対象とする。それらの上にそれぞれ+1/+1カウンター1個を置く。
伝説のムーンフォーク・工匠。あなたのアップキープごとにクリーチャーでないアーティファクトに+1/+1カウンターを置き、起動型能力でそれらをクリーチャー化できる。
機体以外をクリーチャー化した場合はP/Tが1/1にされてしまい、起動コスト3マナかつ1ターン限りの戦力としては割に合わない。そのため基本的には機体のクリーチャー化を主に狙っていくことになる。
統率者にする場合、領事府の弩級艦/Consulate Dreadnoughtのような搭乗コストが大きい機体を動かすのも手ではあるが、それだけが目的ならマナ不要でどんな機体でも動かせるうえに固有色も多い天才操縦士、コトリ/Kotori, Pilot Prodigyが立ちはだかる。こちらは1枚で何枚でもクリーチャー化でき、また強化能力の対象が最大3つである点も活かし、機体を大量展開するような構築にして差別化を図りたいところ。訓練場/Training Groundsの影響下なら起動コストが1マナになりこの戦法を遂行しやすくなる。
あるいは、機体を多用する統率者のメインデッキに投入してしまうのも手である。開闢機関、勝利械/Shorikai, Genesis Engineならば統率者自身が機体なのでベストパートナーと言えるだろう。
[編集] ストーリー
カツマサ/Katsumasaは神河/Kamigawaのサイバ未来派/The Saiba Futuristsに所属するムーンフォークの科学者。男性。タメシ/Tameshiやコトリ/Kotoriの師で、漆月魁渡/Kaito Shizukiにドローンを贈ったこともある。
詳細はカツマサ/Katsumasaを参照。