E. Honda, Sumo Champion
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|タイプ=伝説のクリーチャー — 人間(Human) ・戦士(Warrier) | |タイプ=伝説のクリーチャー — 人間(Human) ・戦士(Warrier) | ||
− | |カードテキスト=Sumo Sprit ― あなたのターンであるかぎり、クリーチャーはパワーではなくタフネスに等しい点数の戦闘ダメージを割り振る。<br> | + | |カードテキスト=Sumo Sprit ― あなたのターンであるかぎり、クリーチャーはパワーではなくタフネスに等しい点数の戦闘ダメージを割り振る。<br>Hundred Hand Slap ― E. Honda, Sumo Championが攻撃するたび、クリーチャー最大100体を対象とする。ターン終了時まで、それらのクリーチャーは+0/+Xの修整を受ける。Xはあなたの手札にあるカードの枚数に等しい。 |
|PT=0/7 | |PT=0/7 | ||
|アーティスト=Victor Adame Minguez | |アーティスト=Victor Adame Minguez | ||
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反面、これが利用できる[[フォーマット]]において6[[マナ]]、かつ出た時点では重厚能力しか発生させず、[[除去耐性]]も特に無いというのは少々悠長に過ぎる。単に重厚を与えるだけならそれこそドランや他の亜種の方が圧倒的に[[軽い|軽く]]、予めある程度のクリーチャーを横に並べて、更にこれを1ターン守り抜くというのはなかなか難しい話。[[火力]]や[[格闘]]には一定の耐性はあるが[[全体除去]]にも弱いため、これありきの[[構築]]は推奨しがたい。[[伝説のクリーチャー]]ではあるが[[固有色]]が[[白]]のみなので[[統率者]]にも今ひとつ向かないなど、[[フィニッシャー]]としての素養はあるが妨害への脆さが目立つ。 | 反面、これが利用できる[[フォーマット]]において6[[マナ]]、かつ出た時点では重厚能力しか発生させず、[[除去耐性]]も特に無いというのは少々悠長に過ぎる。単に重厚を与えるだけならそれこそドランや他の亜種の方が圧倒的に[[軽い|軽く]]、予めある程度のクリーチャーを横に並べて、更にこれを1ターン守り抜くというのはなかなか難しい話。[[火力]]や[[格闘]]には一定の耐性はあるが[[全体除去]]にも弱いため、これありきの[[構築]]は推奨しがたい。[[伝説のクリーチャー]]ではあるが[[固有色]]が[[白]]のみなので[[統率者]]にも今ひとつ向かないなど、[[フィニッシャー]]としての素養はあるが妨害への脆さが目立つ。 | ||
− | * | + | *「Hundred Hand Slap(百裂張り手)」は原作におけるエドモンド本田の必殺技。パンチボタン連打で発動し、前方を封殺するように張り手を連打する。この[[カード]]においては攻撃技と位置づけられているようだが、原作では牽制向けの技。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:プロモーショナル・カード、特殊カード#Secret Lair x Street Fighter]] | *[[カード個別評価:プロモーショナル・カード、特殊カード#Secret Lair x Street Fighter]] | ||
*[[Secret Lair Drop Series#Secret Lair x Street Fighter|Secret Lair Drop Series: Secret Lair x Street Fighter]] | *[[Secret Lair Drop Series#Secret Lair x Street Fighter|Secret Lair Drop Series: Secret Lair x Street Fighter]] |
2022年3月30日 (水) 18:54時点における版
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E. Honda, Sumo Champion (4)(白)(白)伝説のクリーチャー — 人間(Human) ・戦士(Warrier)
Sumo Sprit ― あなたのターンであるかぎり、クリーチャーはパワーではなくタフネスに等しい点数の戦闘ダメージを割り振る。
Hundred Hand Slap ― E. Honda, Sumo Championが攻撃するたび、クリーチャー最大100体を対象とする。ターン終了時まで、それらのクリーチャーは+0/+Xの修整を受ける。Xはあなたの手札にあるカードの枚数に等しい。
アーティスト:Victor Adame Minguez
ゲーム「ストリートファイター」シリーズとコラボレーションしたユニバースビヨンド。
包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Towerに始まる、いわゆる重厚能力を持つ。機能するのはあなたのターン限定のため、対戦相手の頭でっかちを妨害することはできないと同時に、尻でっかちなクリーチャーに思わぬ強化を与えてしまう危険も軽減されている。本人も自分のターン限定ながら実質7/7とマナレシオが悪くない点も嬉しい。
また、攻撃誘発能力として、なんと最大100体ものクリーチャーを対象にタフネス限定の強化が可能。誘発条件の性質上、実質打点も修整されることになり、ある程度横に並べた状況からならばそのままゲームエンドに持ち込めるだろう。対象に取る能力のため対戦相手の卑屈な幽霊/Skulking Ghost系統のクリーチャーも除去できる一方、自分のそれらのクリーチャーを強化することはできない。
反面、これが利用できるフォーマットにおいて6マナ、かつ出た時点では重厚能力しか発生させず、除去耐性も特に無いというのは少々悠長に過ぎる。単に重厚を与えるだけならそれこそドランや他の亜種の方が圧倒的に軽く、予めある程度のクリーチャーを横に並べて、更にこれを1ターン守り抜くというのはなかなか難しい話。火力や格闘には一定の耐性はあるが全体除去にも弱いため、これありきの構築は推奨しがたい。伝説のクリーチャーではあるが固有色が白のみなので統率者にも今ひとつ向かないなど、フィニッシャーとしての素養はあるが妨害への脆さが目立つ。
- 「Hundred Hand Slap(百裂張り手)」は原作におけるエドモンド本田の必殺技。パンチボタン連打で発動し、前方を封殺するように張り手を連打する。このカードにおいては攻撃技と位置づけられているようだが、原作では牽制向けの技。