終末の影/Shadow of Mortality
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Shadow of Mortality}} | {{#card:Shadow of Mortality}} | ||
− | 15[[マナ]]という[[ | + | 15[[マナ]]という[[マナ総量]]を誇る[[アバター]]。[[黒]]のカードでは([[銀枠]]である[[B.F.M. (Big Furry Monster)]]を除いて)単独トップ。[[ライフ]]が初期ライフから減っている場合、その差だけ[[軽い|軽く]]なる。 |
20点からライフがスタートする通常の[[ルール]]であれば、残り7点以下で黒の[[ダブルシンボル]]まで軽減される。とはいえ、単独では[[回避能力]]も[[除去耐性]]も無い単なる[[ファッティ]]。そこまで行かずとも、5マナ程度まで軽くなれば[[コスト・パフォーマンス]]的には十分とはいえ、[[スーサイド]]にただ投入するだけでは少々不満が残る。[[構築]]で採用するのであれば、やはり脅威のマナ総量を活用する手段を併用しておくべき。登場時の[[スタンダード]]であれば、[[勢団の取り引き/Reckoner's Bargain]]や[[貪る混沌、碑出告/Hidetsugu, Devouring Chaos]]などは[[色]]的にも噛み合う。 | 20点からライフがスタートする通常の[[ルール]]であれば、残り7点以下で黒の[[ダブルシンボル]]まで軽減される。とはいえ、単独では[[回避能力]]も[[除去耐性]]も無い単なる[[ファッティ]]。そこまで行かずとも、5マナ程度まで軽くなれば[[コスト・パフォーマンス]]的には十分とはいえ、[[スーサイド]]にただ投入するだけでは少々不満が残る。[[構築]]で採用するのであれば、やはり脅威のマナ総量を活用する手段を併用しておくべき。登場時の[[スタンダード]]であれば、[[勢団の取り引き/Reckoner's Bargain]]や[[貪る混沌、碑出告/Hidetsugu, Devouring Chaos]]などは[[色]]的にも噛み合う。 |
2022年6月1日 (水) 19:26時点における版
Shadow of Mortality / 終末の影 (13)(黒)(黒)
クリーチャー — アバター(Avatar)
クリーチャー — アバター(Avatar)
あなたのライフ総量が初期ライフ総量より少ないなら、この呪文を唱えるためのコストは(X)少なくなる。Xはその差に等しい。
7/715マナというマナ総量を誇るアバター。黒のカードでは(銀枠であるB.F.M. (Big Furry Monster)を除いて)単独トップ。ライフが初期ライフから減っている場合、その差だけ軽くなる。
20点からライフがスタートする通常のルールであれば、残り7点以下で黒のダブルシンボルまで軽減される。とはいえ、単独では回避能力も除去耐性も無い単なるファッティ。そこまで行かずとも、5マナ程度まで軽くなればコスト・パフォーマンス的には十分とはいえ、スーサイドにただ投入するだけでは少々不満が残る。構築で採用するのであれば、やはり脅威のマナ総量を活用する手段を併用しておくべき。登場時のスタンダードであれば、勢団の取り引き/Reckoner's Bargainや貪る混沌、碑出告/Hidetsugu, Devouring Chaosなどは色的にも噛み合う。
リミテッドでは、実質バニラ相当とはいえ単純な素のサイズだけならばP/Tともに、産業のタイタン/Titan of Industryと並んでトップ。地上クリーチャーへの抑止力として使ったり、回避能力を与えればフィニッシャー級の活躍も可能。また、墓地に落とすことで「墓地に存在するマナ総量の種類数が5以上」のテーマを満たしやすくなる。黒には謀議も割り当てられているので、墓地へ送る手間も然程かからない。前述の通り、戦力としても扱えることを考えると、ピックして損をするようなことは基本的にはあるまい。
- ライフが減ると有利になる黒のクリーチャーとしては死の影/Death's Shadowに通じるものがある。