極楽鳥/Birds of Paradise
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*通称、バッパラ(もしくはバーパラ)。[[第5版]]までは「マナ・バードの召喚」であったため、昔からのプレイヤーは「マナバード」とも。 | *通称、バッパラ(もしくはバーパラ)。[[第5版]]までは「マナ・バードの召喚」であったため、昔からのプレイヤーは「マナバード」とも。 | ||
*よく[[シャーク]]トレードのネタに出される。 | *よく[[シャーク]]トレードのネタに出される。 | ||
− | * | + | *マナ・クリーチャーの常として、出たそばから[[除去]]されることが多い。「鳥は見たら[[焼く|焼け]]」という格言もあるほど。 |
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2008年7月14日 (月) 14:04時点における版
マジック創世記から存在する、緑のマナ・クリーチャーの象徴ともいうべきカード。
パワーが0なので装備品などを使わない限り戦闘には向かないものの、1マナで出せ、好きな色のマナ1点を出せる能力は、緑を中心とした序盤のマナ加速、あるいは多色デッキを作る上で欠かせない。
また、飛行持ちなので忍術のタネになったり巨大化/Giant Growthやブランチウッドの鎧/Blanchwood Armorなどで強化して殴りかかってくる場合もあるので注意。ウルザ・ブロック参入後は7/8飛行、時のらせん後は5/6飛行被覆になって相手を撲殺している光景をよく見かけた。飛行が苦手な緑にしては、「1マナでペナルティのない飛行クリーチャー」という点だけでもある意味破格と言えるのかもしれない。
- 実は第6版までのイラストは、本来Tropical Islandのために描かれたものである。妙に鳥が目立っていたため、土地のイラストとしては没になってしまった。そしてこのカードは、そのイラストのために、イラストに合わせてデザインされたものだったりする。つまり、そのイラストがTropical Islandに適切なものであったなら、第8版まで皆勤賞であり続けたマジックの基本カードは存在していなかったかもしれないのである。
- 第9版に再録されなかったかわりに、直後に発売した大型エキスパンションであるラヴニカ:ギルドの都に収録されている(というより、この再録を前提として第9版から落ちている)。WotCが、環境にラノワールのエルフ/Llanowar Elvesと両方存在するのは構わないが、基本セットに両方は収録したくない、と考えたかららしい。
- ラヴニカへの収録によりはじめてフレイバー・テキストが加わった。
- 通称、バッパラ(もしくはバーパラ)。第5版までは「マナ・バードの召喚」であったため、昔からのプレイヤーは「マナバード」とも。
- よくシャークトレードのネタに出される。
- マナ・クリーチャーの常として、出たそばから除去されることが多い。「鳥は見たら焼け」という格言もあるほど。