断ち割る尖塔/Rupture Spire
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
14行: | 14行: | ||
*[[ギルド門通りの公有地/Gateway Plaza]] - [[門]]の[[土地タイプ]]を持つ。([[ラヴニカのギルド]]) | *[[ギルド門通りの公有地/Gateway Plaza]] - [[門]]の[[土地タイプ]]を持つ。([[ラヴニカのギルド]]) | ||
*[[アーチ道の公共地/Archway Commons]] - 同型再版。([[ストリクスヘイヴン:魔法学院]]) | *[[アーチ道の公共地/Archway Commons]] - 同型再版。([[ストリクスヘイヴン:魔法学院]]) | ||
− | *[[近傍の惑星/Nearby Planet]] - すべての[[土地タイプ]] | + | *[[近傍の惑星/Nearby Planet]] - すべての[[土地タイプ]]を持つ。[[銀枠|どんぐりシンボル付き]]でトーナメントでの使用不可。([[Unfinity]]) |
==参考== | ==参考== |
2022年10月12日 (水) 00:29時点における版
Rupture Spire / 断ち割る尖塔
土地
土地
断ち割る尖塔はタップ状態で戦場に出る。
断ち割る尖塔が戦場に出たとき、あなたが(1)を支払わないかぎり、これを生け贄に捧げる。
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。
コモンにしては珍しい5色土地。タップインであり、戦場に出たときに1マナを支払う必要がある。
2つのペナルティ能力によって、プレイしたターンに被るテンポの損失は大きい。しかし、次のターンから安定して好きな色マナを生み出すことができるのは大きな魅力である。
リミテッドでは多色デッキのマナ基盤として重宝するカードである。アラーラの断片ブロック構築でも中速から低速のコントロールデッキに採用された。特に5色残酷コントロールはこの土地があるからこそ成立していたといっても過言ではない。
- 同じコモンの5色土地にゆらめく岩屋/Shimmering Grottoがあり、そちらはアンタップインであるが色マナを生み出す際に毎回1マナを要する。序盤のテンポ優先かつ色マナを出す頻度が低い(あるいは色マナと無色マナ・シンボルの両方が必要な)デッキであればそちらが適切。一方で比較的長期戦狙いとなり色マナを使う機会が多いデッキであれば、初期投資が必要だが長い目で見ればテンポ負担が低く済む断ち割る尖塔の方が適している。
関連カード
- ギルド渡りの遊歩道/Transguild Promenade - 同型再版。(ラヴニカへの回帰)
- ギルド門通りの公有地/Gateway Plaza - 門の土地タイプを持つ。(ラヴニカのギルド)
- アーチ道の公共地/Archway Commons - 同型再版。(ストリクスヘイヴン:魔法学院)
- 近傍の惑星/Nearby Planet - すべての土地タイプを持つ。どんぐりシンボル付きでトーナメントでの使用不可。(Unfinity)