クララ・オズワルド/Clara Oswald
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
6行: | 6行: | ||
この[[カード]]の強みは、数少ない[[黒]]のコンパニオンになれるという点にある。ドクターは黒を含まない2色なので、これをコンパニオンにすれば[[固有色]]を3色にできる。もう1枚の黒いコンパニオンとして[[ヴィスラー・ターロー/Vislor Turlough]]が存在するが、そちらはメリットにもデメリットにもなりうる[[能力]]を持つので、純粋にメリット能力のみで構成された黒のコンパニオンという点で唯一性がある。 | この[[カード]]の強みは、数少ない[[黒]]のコンパニオンになれるという点にある。ドクターは黒を含まない2色なので、これをコンパニオンにすれば[[固有色]]を3色にできる。もう1枚の黒いコンパニオンとして[[ヴィスラー・ターロー/Vislor Turlough]]が存在するが、そちらはメリットにもデメリットにもなりうる[[能力]]を持つので、純粋にメリット能力のみで構成された黒のコンパニオンという点で唯一性がある。 | ||
− | + | ==ルール== | |
*[[無色]]は色ではないため選ぶことができない。したがって、このカードが統率者である限り無色になることはなく、[[固有色]]なしのデッキを組むことはできない。 | *[[無色]]は色ではないため選ぶことができない。したがって、このカードが統率者である限り無色になることはなく、[[固有色]]なしのデッキを組むことはできない。 | ||
+ | *[[The Fourteenth Doctor]]など、戦場に出ていないドクターの誘発型能力はこれの能力では追加で誘発しない。「◯◯・[[カード]]」「◯◯である[[発生源]]」のような表現を使わずに単に[[カード・タイプ]]だけが書かれている場合、それは戦場にあってそのカード・タイプを持つ[[パーマネント]]を指す({{CR|109.2}})。 | ||
+ | **「(自身)が[[死亡]]したとき」のような[[領域変更誘発]]は追加で誘発する。それは戦場にある状態で誘発が判断されるからである。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ドクター・フー統率者デッキ]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:ドクター・フー統率者デッキ]] - [[神話レア]] | ||
__NOTOC__ | __NOTOC__ |
2024年1月10日 (水) 01:33時点における版
Clara Oswald / クララ・オズワルド (6)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
ありえない女の子 ― クララ・オズワルドがあなたの統率者であるなら、ゲームの開始前に色1色を選ぶ。クララ・オズワルドはその選ばれた色である。
あなたがコントロールしているドクター(Doctor)の誘発型能力1つが誘発するなら、その能力は追加でもう1回誘発する。
ドクターのコンパニオン(もう一方がドクターであるなら、あなたは統率者2体を使用できる。)
任意の色の統率者として扱えるドクターのコンパニオン。ドクターの能力を追加で誘発させる伝説の人間・アドバイザー。
ドクター・フー統率者デッキ時点で存在するドクターはすべて誘発型能力を持つため、多かれ少なかれ恩恵に預かることができる。特にウォードクター/The War Doctorの攻撃時能力など誘発時のリターンが大きいものとは相性が良い。しかし6マナと重いのが難点で、デッキの安定性という面に関しては軽いコンパニオン達に劣っている。
このカードの強みは、数少ない黒のコンパニオンになれるという点にある。ドクターは黒を含まない2色なので、これをコンパニオンにすれば固有色を3色にできる。もう1枚の黒いコンパニオンとしてヴィスラー・ターロー/Vislor Turloughが存在するが、そちらはメリットにもデメリットにもなりうる能力を持つので、純粋にメリット能力のみで構成された黒のコンパニオンという点で唯一性がある。
ルール
- 無色は色ではないため選ぶことができない。したがって、このカードが統率者である限り無色になることはなく、固有色なしのデッキを組むことはできない。
- The Fourteenth Doctorなど、戦場に出ていないドクターの誘発型能力はこれの能力では追加で誘発しない。「◯◯・カード」「◯◯である発生源」のような表現を使わずに単にカード・タイプだけが書かれている場合、それは戦場にあってそのカード・タイプを持つパーマネントを指す(CR:109.2)。