善意の騎士/Knight of Grace
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*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0030513/ 『ドミナリア』での話 その2 ](Making Magic [[2018年]]4月23日 [[Mark Rosewater]]著) | *[https://mtg-jp.com/reading/mm/0030513/ 『ドミナリア』での話 その2 ](Making Magic [[2018年]]4月23日 [[Mark Rosewater]]著) |
2024年10月30日 (水) 19:18時点における最新版
Knight of Grace / 善意の騎士 (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
先制攻撃
黒からの呪禁(このクリーチャーは、対戦相手がコントロールしている黒の呪文や能力の対象にならない。)
いずれかのプレイヤーが黒のパーマネントをコントロールしているかぎり、善意の騎士は+1/+0の修整を受ける。
白騎士/White Knightの系譜を継ぐ白の騎士。プロテクションに代わって黒からの呪禁を持つ。
2マナ2/2先制攻撃というウィニー・クリーチャーとして優秀なスペックに加えて、いずれかのプレイヤーが黒のパーマネントをコントロールしていると3/2に強化される。これは対戦相手だけではなく自分でもよいので、白黒のデッキを使っていれば相手の色を問わずに攻防に優秀なサイズとなる。
リミテッドでは悪意の騎士と比べると白には優秀なウィニーが多いため相対的な価値は減ずるものの、自他の色を度外視しても比較的軽量クリーチャーであり、優秀なカード。構築でも白黒には騎士が多く、タイプ的シナジーを活用したデッキを組むなら採用候補になるだろう。
- 白い熊及び、若年の騎士/Youthful Knightの上位互換である。
- 白騎士と同様、対となる悪意の騎士/Knight of Maliceも登場している。ライバルとのシナジーはなかった先輩達と異なり、こちらは色拘束も薄く、併用することで互いを強化しあえる。
- 黒からの呪禁を持つカードに「Grace」とつくのは、優雅の声/Voice of Graceを始めとする「優雅」サイクルを彷彿とさせる。
- 日本語版では、悪意の騎士と対になることを優先したためか「善意」と訳されている。
[編集] 参考
- カード個別評価:ドミナリア - アンコモン
- カード個別評価:ファウンデーションズ - アンコモン (Starter Collection)
- 『ドミナリア』での話 その2 (Making Magic 2018年4月23日 Mark Rosewater著)