東風招来/Borrowing the East Wind
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(トーク) |
細 |
||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Borrowing the East Wind}} | {{#card:Borrowing the East Wind}} | ||
− | [[横揺れの地震/Rolling Earthquake]]と対を成す[[カード]] | + | [[横揺れの地震/Rolling Earthquake]]と対を成す[[カード]]。こちらは[[ハリケーン/Hurricane]]の[[馬術]]対応となっている。しかし、横揺れの地震と[[地震/Earthquake]]は同じ[[マナ・コスト]]なのに、こちらは[[ハリケーン/Hurricane]]よりも重くなっている。[[ポータル]]環境は通常の[[構築]]と違い、[[クリーチャー]]戦主体になるため、[[回避能力]]の価値が高いと言うことなのかもしれない。また、[[ポータル]]、[[ポータル・セカンドエイジ]]の[[飛行]]に比べ、[[ポータル三国志]]の[[回避能力]]である[[馬術]]持ちのクリーチャーの割合は幾分高いことも、関係するのかもしれない。 |
− | + | ||
− | + | ||
− | [[ | + | [[再録]]の見込みは無いと考えられていたが、2005年10月20日からの[[ヴィンテージ]]と[[レガシー]]での解禁に伴い(相対的に)弱いカードになってしまった。[[マナ]]が重く、自分にも[[ダメージ]]が入る、[[プレイヤー]]限定の[[X火力]]は、さすがに使われる日が来ないだろう。 |
− | + | ||
− | + | *[[ハリケーン/Hurricane]]との差は、自身が[[飛行]]クリーチャーを[[コントロール]]していても問題なく直接火力として機能するところである。しかし、[[ハリケーン/Hurricane]]をそのような使い方をするときは、おおむねその[[ダメージ]]で[[ゲーム]]が終わる時であるので、やはり実質的には劣る。 | |
− | + | ||
− | + | ||
− | *[[ハリケーン/Hurricane]]との差は、自身が[[飛行]]クリーチャーを[[コントロール]] | + | |
− | + | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:ポータル三国志]] - [[レア]] |
2008年8月16日 (土) 10:48時点における版
横揺れの地震/Rolling Earthquakeと対を成すカード。こちらはハリケーン/Hurricaneの馬術対応となっている。しかし、横揺れの地震と地震/Earthquakeは同じマナ・コストなのに、こちらはハリケーン/Hurricaneよりも重くなっている。ポータル環境は通常の構築と違い、クリーチャー戦主体になるため、回避能力の価値が高いと言うことなのかもしれない。また、ポータル、ポータル・セカンドエイジの飛行に比べ、ポータル三国志の回避能力である馬術持ちのクリーチャーの割合は幾分高いことも、関係するのかもしれない。
再録の見込みは無いと考えられていたが、2005年10月20日からのヴィンテージとレガシーでの解禁に伴い(相対的に)弱いカードになってしまった。マナが重く、自分にもダメージが入る、プレイヤー限定のX火力は、さすがに使われる日が来ないだろう。
- ハリケーン/Hurricaneとの差は、自身が飛行クリーチャーをコントロールしていても問題なく直接火力として機能するところである。しかし、ハリケーン/Hurricaneをそのような使い方をするときは、おおむねそのダメージでゲームが終わる時であるので、やはり実質的には劣る。