燃焼/Conflagrate
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2008年11月4日 (火) 19:26時点における版
Conflagrate / 燃焼 (X)(X)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
望む数のクリーチャーとプレインズウォーカーとプレイヤーの組み合わせを対象とする。燃焼はそれらに、X点のダメージを望むように割り振って与える。
フラッシュバック ― (赤)(赤),カードをX枚捨てる。(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)
ダブルX火力。効果自体はとどろく雷鳴/Rolling Thunderと同じだが、マナ・コストがかなり重くなり、フラッシュバックを持った。ダメージが1点減った代わりに、フラッシュバックを持ったMeteor Showerとも言える。普通に手札から打つ時は3マナで1点、5マナで2点(→火/Fire)、7マナで3点(→弧状の稲妻/Arc Lightning)と非常に重い。
フラッシュバックは捨てた手札の枚数がそのまま威力となるので、2マナで5点を超えるダメージを叩き出す事も可能。癇しゃく/Fiery Temperなどと組み合わせればなかなか痛い。
火力の充実する構築で居場所を見つけるのは難しそうだが、リミテッドなら、腐っても割り振り火力として投入可能。色拘束も薄く土地が並べばエンドカードにもなる。
フラッシュバックを打ち消されると悲惨な事になるので気をつけたい。
- イラストは火の玉/Fireballに似ている。割り振りのカードの効果から考えても元にしていると思われる。
- フラッシュバックで使用した場合の点数で見たマナ・コストは捨てたカードの数×2+1になることに注意(5枚捨てている場合は11になる)。これはカードを捨てた枚数でXを決定しているため(→X)。
近年のエクステンデッドでは、ブリン・アーゴルの白鳥/Swans of Bryn Argollとプラズマの連鎖/Chain of Plasmaのコンボから、フラッシュバックで瞬殺を狙うデッキで使用されている。