象牙の守護者/Ivory Guardians
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2009年9月3日 (木) 14:41時点における版
Ivory Guardians / 象牙の守護者 (4)(白)(白)
クリーチャー — 巨人(Giant) クレリック(Cleric)
クリーチャー — 巨人(Giant) クレリック(Cleric)
プロテクション(赤)
対戦相手1人がトークンでない赤のパーマネントをコントロールしているかぎり、《象牙の守護者/Ivory Guardian》という名前のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
白の赤対策クリーチャー。プロテクションだけでなく、対戦相手が赤を使っていれば同名のクリーチャーを強化する能力を持つ。色対策カードではあるが、現実問題としては、色が合ったとしてもデッキにいれるのが非常に厳しいレベルのカードである。
相手が赤いデッキを使用していて、かつこれが2体戦場にいる状況ならば「相手の対処困難な5/5が2体」なので悪くはないかもしれない。だが、これのマナ・コストを考えると、そう何枚も戦場に出せる状況というのは考えづらい。1体では4/4で、相手が赤単ならともかく、そうでなければ力不足。
ましてや相手に赤がいなければ、6マナで実質3/3バニラと非常に低性能であり、サイドボードをひっくるめて大量に投入することはありえないレベルだろう。
- ボガーダンの獣/Beasts of Bogardanと対になっている。
- 以前はガーディアンのロード的存在だったが、2007年9月サブタイプ変更におけるガーディアンの廃止により、同名のカードのみに修整を与えるようになった。その際に人間・クレリックとなったが、イラストではただの人間とは思えない大きさであり、2008年1月のオラクル更新によって人間から巨人に変更された。
- フレイバーテキストは、守る対象が存在しなくなってしまった今では悲しいのみだ。
だが、その守護者の方々は誰がお守りするのかな?― ユウェナリス「風刺」