金属細工師/Metalworker

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[[手札]]に[[アーティファクト]]が2枚あれば4[[マナ]]出るので、[[マナ・クリーチャー]]としては十分有用である。特にこれが登場した[[ウルザ・ブロック]]は強力なアーティファクトが満載であり、[[茶単]][[デッキ]]も存在していたため、[[ティンカー]]などでよく使用されていた。
 
[[手札]]に[[アーティファクト]]が2枚あれば4[[マナ]]出るので、[[マナ・クリーチャー]]としては十分有用である。特にこれが登場した[[ウルザ・ブロック]]は強力なアーティファクトが満載であり、[[茶単]][[デッキ]]も存在していたため、[[ティンカー]]などでよく使用されていた。
  
さらに、[[ミラディン・ブロック]]で[[アーティファクト・土地]]を得てデッキ内のアーティファクトの比率が高まり、最悪クラスの[[マナ加速]]になってしまった。超[[重い|重量級]]アーティファクトの登場により出たマナの使い道にも困らない。その結果、2004/09/20より[[エクステンデッド]][[レガシー]]で[[禁止カード]]に指定されることになる。[[ヴィンテージ]]では、[[除去]]されやすい[[クリーチャー]]ということもあってか[[制限カード|制限]]指定はなされていない。
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さらに、[[ミラディン・ブロック]]で[[アーティファクト・土地]]を得てデッキ内のアーティファクトの比率が高まり、最悪クラスの[[マナ加速]]になってしまった。超[[重い|重量級]]アーティファクトの登場により出たマナの使い道にも困らない。その結果、[[エクステンデッド]][[レガシー]]で[[禁止カード|禁止]]されることになった。[[除去]]されやすいクリーチャーということもあってか、ヴィンテージでは[[制限カード|制限]]指定はなされず、同様の理由から、現在はレガシーでも禁止解除されている(→[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/ld/56 This Land Is Your Land]参照)。
  
Type1.5からの移行に伴って[[レガシー]]で禁止されていたが、2009/10/01より禁止が解除される。[[レガシー]]では、[[クリーチャー]]は[[除去]]されやすいので安全であると判断されたため。
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*[[2007年9月サブタイプ変更]][[構築物]][[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。
 
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*2007年9月のOracle変更で[[クリーチャー・タイプ]]に[[構築物]]を獲得。
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*これが収録されている[[ウルザズ・デスティニー]]にはこれ同様に「手札から自身と同じ[[色]]の[[カード]]を[[X]]枚[[公開する]]」ことで能力を起動する[[ジャスミンの予見者/Jasmine Seer|予見者]][[サイクル]]が存在するが、そのどれよりも強力である。
 
*これが収録されている[[ウルザズ・デスティニー]]にはこれ同様に「手札から自身と同じ[[色]]の[[カード]]を[[X]]枚[[公開する]]」ことで能力を起動する[[ジャスミンの予見者/Jasmine Seer|予見者]][[サイクル]]が存在するが、そのどれよりも強力である。
*[[威圧の杖/Staff of Domination]][[コンボ]]をすると[[無限マナ]]になる。
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*[[威圧の杖/Staff of Domination]]との[[コンボ]][[無限マナ]]が可能。
*あだ名は[[コロ助]]。ただし「巨像(Colossus(コロッサス))」ではなく、同名のキャラクターに似た{{日本語画像|Metalworker|風貌}}からの愛称。
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*あだ名は[[コロ助]]。ただし「巨像(Colossus(コロッサス))」ではなく、『[[Wikipedia:ja:キテレツ大百科|キテレツ大百科]]』の同名のキャラクターに似た{{Gatherer|id=15246|風貌}}からの愛称。
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2004年9月20日よりエクステンデッドとレガシーで禁止カードに指定されたが、レガシーでの茶単系デッキを強化するため、2009年10月1日にレガシーで禁止が解除された。
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== 参考 ==
 
== 参考 ==
*[[The Top 50 Artifacts of All Time]]第14位([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語)
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*[[The Top 50 Artifacts of All Time]] 第14位 ([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語)
 
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
 
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・デスティニー]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・デスティニー]] - [[レア]]
  
 
[[Category:ウルザズ・デスティニーの再録禁止カード|きんそくさいくし]]
 
[[Category:ウルザズ・デスティニーの再録禁止カード|きんそくさいくし]]

2010年6月25日 (金) 22:16時点における版


Metalworker / 金属細工師 (3)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

(T):あなたの手札にあるアーティファクト・カードを望む枚数だけ公開する。これにより公開されたカード1枚につき(◇)(◇)を加える。

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猛烈なマナ加速能力を持つアーティファクト・クリーチャー

手札アーティファクトが2枚あれば4マナ出るので、マナ・クリーチャーとしては十分有用である。特にこれが登場したウルザ・ブロックは強力なアーティファクトが満載であり、茶単デッキも存在していたため、ティンカーなどでよく使用されていた。

さらに、ミラディン・ブロックアーティファクト・土地を得てデッキ内のアーティファクトの比率が高まり、最悪クラスのマナ加速になってしまった。超重量級アーティファクトの登場により出たマナの使い道にも困らない。その結果、エクステンデッドレガシー禁止されることになった。除去されやすいクリーチャーということもあってか、ヴィンテージでは制限指定はなされず、同様の理由から、現在はレガシーでも禁止解除されている(→This Land Is Your Land参照)。

2004年9月20日よりエクステンデッドとレガシーで禁止カードに指定されたが、レガシーでの茶単系デッキを強化するため、2009年10月1日にレガシーで禁止が解除された。

参考

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