混沌のねじれ/Chaos Warp

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2014年6月15日 (日) 22:46時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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Chaos Warp / 混沌のねじれ (2)(赤)
インスタント

パーマネント1つを対象とする。それのオーナーはそれを自分のライブラリーに加えて切り直し、その後、自分のライブラリーの一番上のカードを公開する。それがパーマネント・カードである場合、そのプレイヤーはそれを戦場に出す。


パーマネント1つをライブラリー送りにするインスタント呪文切り直した後にライブラリーの一番上カードパーマネント・カードだった場合はそれを戦場に出す

3マナのインスタント除去としては対象が広く、さらにシングルシンボル色拘束も薄い。ではほぼ触れないエンチャントに対処することも可能なのは重要な利点。墓地ではなくライブラリーに戻してしまう点は、サーチを利用するデッキに対しては絶対とは言い難いが、墓地利用を使うデッキに対しては効果的。

ただし、パーマネント・カードを出させてしまうとカード・アドバンテージを失ってしまうのは痛いところ。除去したパーマネントと同じもの、場合によってはさらに致命的な何かが出てくることもあり得るというギャンブル性を秘めている。とはいえ、その時点の盤面で最も脅威となるパーマネントを除去しているだろうから、それよりも「マシ」なカードがめくれてくれる可能性は高い。相手デッキ内容をある程度見切れていれば、その確率も上がる。

統率者戦においては統率者への強力な対抗策となる。戦場からライブラリーに直接送られる動作は「代わりに統率領域に置く」事へ置換できないため、再召喚を大きく阻害できる。また、エターナルでも使用可能なため、赤の数少ないエンチャントにも対処可能な万能除去として使われる可能性がある。

  • パーマネントはそのオーナーのライブラリーに混ぜられ、ライブラリーの一番上を公開するのもそのプレイヤーである。したがって、対戦相手にコントロールされているあなたがオーナーであるパーマネントを対象にするとリスクを軽減できる。

参考

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