クレリック (デッキ)

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2013年2月26日 (火) 21:06時点におけるじょるの (トーク | 投稿記録)による版
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クレリック/Clericsは、オデッセイ・ブロックオンスロート・ブロック期のスタンダードで、部族強化の一環で構築されたクレリックを主体としたデッキ

通常は白黒で組まれることが多いが、たまに単色、もしくはどちらかをタッチで入れているタイプも存在する。


Master Apothecary / 熟練の薬剤師 (白)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

あなたがコントロールするアンタップ状態のクレリック(Cleric)1つをタップする:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、それに与えられる次のダメージを2点軽減する。

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Edgewalker / 境を歩む者 (1)(白)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

あなたが唱えるクレリック(Cleric)呪文のコストは、それを唱えるためのコストが(白)(黒)だけ少なくなる。これは色マナのコストしか減少させない。(例えば、あなたがマナ・コストが(1)(白)のクレリック呪文を唱える場合、それを唱えるためのコストは(1)になる。)

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をメインとしたタイプのデッキは熟練の薬剤師/Master Apothecary境を歩む者/Edgewalkerなどの強力なクレリックが登場したことによって誕生した。

その特徴はクリーチャー主体とは思えないほどの圧倒的防御力。その防御力を攻撃に活かすのがアクローマに仕える者/Akroma's Devoted星明りの聖域/Starlit Sanctumである。アクローマに仕える者はクレリックに警戒を与えるため、攻撃に参加してもプリベンターとしての機能を失わせない。星明りの聖域は膠着しやすい終盤戦を、ライフロスで決める。

マジックで防御系は流行らないと言われたが、これは鉄壁の防御力と対戦相手を倒す手段がそこそこ豊富にあることから、オンスロート・ブロック構築だけでなくスタンダードでも見かけることができた。

をメインとしたものには闇の嘆願者/Dark Supplicantが投入され、フィニッシャーは例外なく闇の末裔/Scion of Darkness。序盤に闇の末裔を戦場に出すことで高い攻撃力が得られる。その一方で腐れ肺の再生術師/Rotlung Reanimator骨を組む者/Boneknitterで身を守りつつ陰謀団の執政官/Cabal Archonなどのライフロスでじわじわ攻めるといった戦い方もできる。ゾンビとクレリックをあわせ持つクリーチャーも存在したため、ゾンビデッキとのハイブリッドデッキも作られた。ドローサポートには墓生まれの詩神/Graveborn Museがよく使われる。

ダールの降霊者/Daru Spiritualist稲妻のすね当て/Lightning Greavesを組み込んで無限ライフシステムを搭載したデッキも存在した。

サンプルレシピ

メインデッキ (60)
クリーチャー (31)
4 心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard
4 雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer
4 献身的な世話人/Devoted Caretaker
4 鞭縄使い/Whipcorder
4 熟練の薬剤師/Master Apothecary
2 無私の浄霊者/Selfless Exorcist
4 賛美されし天使/Exalted Angel
1 陰謀団の執政官/Cabal Archon
4 腐れ肺の再生術師/Rotlung Reanimator
呪文 (5)
4 燻し/Smother
1 定員過剰の墓地/Oversold Cemetery
土地 (24)
14 平地/Plains
5 沼/Swamp
4 真鍮の都/City of Brass
1 星明りの聖域/Starlit Sanctum
サイドボード
2 浄化の瞑想/Cleansing Meditation
1 天啓の光/Ray of Revelation
1 復仇/Reprisal
2 神の怒り/Wrath of God
1 棺の追放/Coffin Purge
2 闇への追放/Dark Banishing
4 強迫/Duress
1 仕組まれた疫病/Engineered Plague
1 定員過剰の墓地/Oversold Cemetery

参考

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