ボロスの反攻者/Boros Reckoner
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Boros Reckoner / ボロスの反攻者 (赤/白)(赤/白)(赤/白)
クリーチャー — ミノタウルス(Minotaur) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — ミノタウルス(Minotaur) ウィザード(Wizard)
ボロスの反攻者にダメージが与えられるたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。ボロスの反攻者はそれに、その点数に等しい点数のダメージを与える。
(赤/白):ターン終了時まで、ボロスの反攻者は先制攻撃を得る。
自身にダメージが与えられるたびに同じ点数の火力を飛ばすクリーチャー。1マナで先制攻撃を得ることもできる。
戦闘だろうと火力による除去だろうとダメージを受けることがそのままアドバンテージに繋がる強力な能力を持っている。本体も3マナ3/3と無視できないサイズで、クロックとしてもブロッカーとしても高い性能を誇り、地上の攻防で大変頼りになる。人間ではないので流城の貴族/Stromkirk Nobleを止められるのも無視できないし、ブロックされても敵軍のプレインズウォーカーの忠誠カウンターを取り除けることも長期戦になると重要である。
容易に先制攻撃を得ることができるため、ディスアドバンテージ覚悟で頭でっかちを突っ込ませて戦闘で討ち取るのも困難である。先制攻撃を得るのにコストが必要なのも、弱小クリーチャーと戦闘した時に前半の能力を活かすことができるメリットとなっている。
トリプルシンボルだが、混成カードなので赤白を含むデッキなら見た目よりも扱いやすく大きな欠点にはなっていない。強いて言うなら速攻も呪禁もないため、青のバウンス+カウンターや黒系の除去には無力であること、フライヤーに手を出せないことが弱点か。
リミテッドでも攻守に大きく活躍する。前のめりなデッキが中盤の主戦力として使うもよし、地上の守りに使って強請でジワジワ削るもよし。
- ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll+シヴ山の隕石/Shivan Meteorの如く、冒涜の行動/Blasphemous Actや地獄の口の中/Into the Maw of Hellでプレイヤーに13点火力を飛ばすことができる。
- 「他の」の一語がないため、ボロスの反攻者自身にダメージを向けることもできる。絆魂を持たせてボロスの魔除け/Boros Charmなどで破壊されない状態にすれば無限ライフ。