ザーメクのギルド魔道士/Zameck Guildmage

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2013年3月11日 (月) 13:27時点における紙餅 (トーク | 投稿記録)による版
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Zameck Guildmage / ザーメクのギルド魔道士 (緑)(青)
クリーチャー — エルフ(Elf) ウィザード(Wizard)

(緑)(青):このターン、あなたがコントロールする各クリーチャーは、それぞれ+1/+1カウンターが追加で1個置かれた状態で戦場に出る。
(緑)(青),あなたがコントロールするクリーチャー1体の上から+1/+1カウンターを1個取り除く:カードを1枚引く。

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ラヴニカへの回帰ブロックの新しいギルド魔道士サイクルの一つ。シミック所属。

1つ目の能力は、かつてのシミックの本拠地進化の中心、ノヴィジェン/Novijen, Heart of Progressの能力に似た+1/+1カウンター配置。そのターン戦場に出るクリーチャーにしか置けないためクリーチャー呪文追加コストが増えるようなものなので、若干テンポは悪くなることは注意したい。複数のクリーチャーが戦場に出ると割安であり、そういった意味ではクリーチャー・トークンを複数生み出すカードと相性がよい。

2つ目の能力は、+1/+1カウンターを利用したドロー。1つ目の能力で置いたものでも、進化不死などで置いたものでも利用できる。少々手間はかかるが、2マナで1ドローの効率は悪くない。

リミテッドでは、シミック所属のカードにシナジーを持つものが多く、どちらの能力も利用価値が高い。スタンダード不死クリーチャーの再利用に役立てるのもよいだろう。モダンでは、+1/+1カウンターと-1/-1カウンターの相殺ルールを利用して無限頑強コンボに追加のシルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcastとして使われる可能性もある。

ルール

  • 1つ目の能力は、1度起動するとそれ以降何回クリーチャーが戦場に出ても、各クリーチャーに+1/+1カウンターが置かれる。
  • 1つ目の能力を同一ターンに複数回起動した場合、戦場に出るクリーチャーにはその回数と同じ数だけの追加の+1/+1カウンターが置かれる。
  • 1つ目の能力を起動した後に戦場に出るクリーチャーは、置かれた+1/+1カウンターによって強化された状態で戦場に出る。
    • 進化を持つクリーチャーをコントロールしている場合、強化後のP/Tの値を参照する。

関連カード

サイクル

ラヴニカへの回帰ブロックギルド魔道士サイクル。いずれも2マナ多色クリーチャーであり、対応した2色マナ両方を必要とする起動型能力を2つ持つ。各ギルド/Guildの本拠地名がカード名に含まれている。

参考

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