Johnny, Combo Player
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Johnny, Combo Player (2)(青)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ゲーマー(Gamer)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ゲーマー(Gamer)
(4):あなたのライブラリーからカードを1枚探し、それをあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。
1/1そう、まさに"コンボ大好きJohnny"のために作られたカードである。
魔性の教示者/Diabolic Tutorの効果をマナの色を選ばずインスタント・タイミングで起動できる。能力に銀枠らしい点は無く、マナ効率では次元の門/Planar Portalに大きく勝る。その分焼かれる危険が大きく、一度も能力を起動できないこともしばしば。タップ能力ではないが、起動できるのは次のターンからだろう。
この辺りはジェイムデー秘本/Jayemdae Tomeと文書管理人/Archivistの関係に近い。
- 「Timmy/Johnny/Spike」とは、R&Dがカード開発にあたってターゲットとするユーザーのタイプを3つに大別して定義したもの。詳しくはTimmy, Johnny, and Spikeを参照のこと。
- Timmyに続いての登場で、「アン」シリーズ第3弾が作られるのであれば"Spike"がカードとして登場すると予想したプレイヤーも多かった。
- Unstableで期待を裏切らずに登場(→大会常連、スパイク/Spike, Tournament Grinder)。
フレイバー・テキスト
"Just wait till I get my Krark-Clan Ironworks, Genesis Chamber, and Grinding Station. Oh yeah, and a second Myr Retriever."
"クラーク族の鉄工所と起源室と研磨基地が出るまで待っててよ。あっと、あと2枚目のマイアの回収者もいるな。"
上記のカードが揃うと無限トークンから無限ライブラリー破壊を行う瞬殺コンボとなる。ただ、5枚コンボの内1枚しか揃っていないようなので、相手はまだだいぶ待ってあげなければならないようだ。
- もう少し楽に勝ちを決められそうなものだが(起源室と研磨基地を大霊堂の信奉者/Disciple of the Vaultにするなど)、入り組んだアーティファクトのみのコンボを用意する辺りがジョニーらしさとも言えるだろう。
- 登場時期で言えば先輩のTimmyも似たようなセリフを残している。
- イラストで彼の周りに浮いているカードは、小さい順からそれぞれ精神力/Mind Over Matter、死体の花/Cadaverous Bloom、Urza's Contact Lenses、前兆の時計/Clock of Omens、リサイクル/Recycle、魂の鋳造所/Soul Foundryである。
- また、彼の胸には、あろうことかもみ消し/Stifleが描かれている。
関連カード
「アン」シリーズに収録されている伝説のゲーマーのメガサイクル。ヴォーソス以外はいずれもマナ・コストが(2)(M)(M)、1/1で、4マナで起動できる起動型能力を持つ。
- Timmy, Power Gamer(アングルード)
- Johnny, Combo Player(アンヒンジド)
- 大会常連、スパイク/Spike, Tournament Grinder(Unstable)
- 神話の重鎮、ヴォーソス/Vorthos, Steward of Myth(Unfinity)
その能力にはそれぞれTimmy, Johnny, and Spikeの嗜好が反映されている。