認識を食うもの/Cognivore
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Cognivore / 認識を食うもの (6)(青)(青)
クリーチャー — ルアゴイフ(Lhurgoyf)
クリーチャー — ルアゴイフ(Lhurgoyf)
飛行
認識を食うもののパワーとタフネスは、それぞれすべての墓地にあるインスタント・カードの数に等しい。
青のルアゴイフは、墓地にあるインスタント・カードを参照する。
確かに、青はインスタントを多用する色である。デッキの半分がインスタントであることも珍しくない。だが、相当数のインスタントを墓地に送り込む手間に加えて、8マナという重量級ファッティを場に出す手間は馬鹿にならない。
リアニメイトすればマナ・コストの方は気にならないが、そういうデッキではインスタントを貯めるのが難しい。加えて同じオデッセイにサイカトグ/Psychatogという化け物もいたせいで、スタンダードではほとんど使われずに終わった。
このままカスレアとして一生を終えるかと思われた矢先、エクステンデッドにて強力な相棒を得て表舞台に現れた。その相棒というのは他でも無いドルイドの誓い/Oath of Druidsである。このカードがあれば、一手で「墓地を肥やす」「場に出す」という2つの悩みの種を解決できる。3ターン目に15/15くらいのサイズで場に出て殴りかかってゆく様は圧巻である。この新生オースデッキ・スーサイドオースはプロツアーヒューストン02を制することになる。
関連カード
サイクル
オデッセイのルアゴイフサイクル。すべての墓地にある特定のカード・タイプの数に等しいパワー・タフネスとなる。
いずれのカード名にも、「~を食べるもの、~食動物」を意味する接尾語"-vore"(例:「肉食動物/carnivore」、「草食動物/herbivore」など)がついている。
- 歌を食うもの/Cantivore
- 認識を食うもの/Cognivore
- 死を食うもの/Mortivore
- 猛烈に食うもの/Magnivore
- 土を食うもの/Terravore