宮廷の軽騎兵/Court Hussar
提供:MTG Wiki
ワタリガラスの使い魔/Raven Familiarと同じETB能力を持つ、ディセンションの向上クリーチャー。
タフネスの高さと警戒によって、ワタリガラスの使い魔よりも防御的。ブロッカーを用意すると同時に手札を補充できるので、コントロールデッキとの相性は良い。同時期のスタンダードでは、太陽拳やトリコロールといった重量型コントロールの序盤を支えた優秀なクリーチャーである。
マスターズ25thでコモンとして収録され、パウパーで使えるようになった。海門の神官/Sea Gate Oracleやボーラスの占い師/Augur of Bolasなどと競合するが、ジェスカイコントロールなど色が合いクリーチャーが多めのデッキで使われることがある。
- ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourgeをコントロールしていれば、墓地から白マナを支払わずに唱えることで、何度もカードを手札に加えることができる。
- マナ・コストやP/T、警戒、1枚のハンド・アドバンテージを得られる点などが激浪のカニ/Riptide Crabに似ている。
関連カード
サイクル
ディセンションの向上クリーチャーサイクル。2つのETB能力を持ち、対応するギルドの色マナを支払っていなければ、戦場に出たときに生け贄に捧げられる。
- アゾリウスの伝令/Azorius Herald(白/青マナ)
- 宮廷の軽騎兵/Court Hussar(青/白マナ)