リバイアサン
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リバイアサン/Leviathanはクリーチャー・タイプの1つ。
クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)
トランプル
リバイアサンはタップ状態で戦場に出、あなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
あなたのアップキープの開始時に、島(Island)を2つ生け贄に捧げてもよい。そうした場合、リバイアサンをアンタップする。
リバイアサンは、あなたが島を2つ生け贄に捧げないかぎり、攻撃できない。(このコストは攻撃クリーチャーの宣言時に支払う。)
アーティファクト クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)
飛行、トランプル
日々を食うものが戦場に出たとき、あなたはあなたの次の2つのターンを飛ばす。
クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)
防衛(このクリーチャーは攻撃できない。)
ゴロゾスが戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーからマナ総量が9であるカードを望む枚数だけ探し、それらを公開し、あなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
(4):ターン終了時まで、ゴロゾスは防衛を失う。
変成(1)(青)(青)((1)(青)(青),このカードを捨てる:あなたのライブラリーから、このカードと同じマナ総量を持つカード1枚を探し、それを公開し、あなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。変成はソーサリーとしてのみ行う。)
初出はレジェンドのセゴビアの大怪魚/Segovian Leviathan。次のザ・ダークで出たリバイアサン/Leviathan以降長い間新たなカードは登場しなかった。セゴビアの大怪魚は第6版で海蛇に変更されそのまま消滅するかと思われたが、ダークスティールで日々を食うもの/Eater of Daysが登場、そしてラヴニカ・ブロックでは3種類がたて続けに登場した。クリーチャー・タイプ大再編ではセゴビアの大怪魚とMarjhan、深海の怪物/Thing from the Deepがリバイアサンに変更された。その後も新種が登場している。
青とそれを含む多色、アーティファクト・クリーチャーに存在する。
その多くが6マナ以上の重いマナ・コストで、非常に高いパワーとタフネスを持つ。初期のリバイアサンはアンタップ・ステップにアンタップしない、攻撃にコストが必要などペナルティ能力を持っていたが、ディセンションのシミックの空呑み/Simic Sky Swallower以降、デメリットを持たないリバイアサンも増加してきている。回避能力として飛行や島渡り、また青には珍しいトランプルを持つものも多い。
部族カードはクラーケン・タコ・海蛇と兼用で、ウーラの寺院の探索/Quest for Ula's Temple、圧倒的な波/Whelming Wave、最深淵の海蛇/Serpent of Yawning Depthsが存在する。また、それらのタイプにさらにマーフォークを加えた上昇底流、スリン・ヴォーダ/Slinn Voda, the Rising Deepも存在する。
伝説のリバイアサンはドミナリア現在、上昇底流、スリン・ヴォーダのみ。
- リバイアサンとは、旧約聖書に登場する巨大な海の怪物で、鯨とも竜とも言われる。神にどこまでも大きくなる事を許されている(Wikipedia:ja:レヴィアタン)。対して陸のビヒモス、空のジズがいる。
- ちなみにビヒモスもマジックの世界に何体かいる(カード名を「behemoth」で検索)。かつてはクリーチャー・タイプとしても存在したが、現在は廃止されほとんどがビーストとなっている。しかしアラーラの断片ブロックでナヤ/Nayaのクリーチャーとして一気に5体が追加され、その後も増え続けリバイアサンと同程度には存在している。