墓荒らし
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墓荒らし(Grabrauber)は、ヴィンテージの黒緑青ビート・コントロールデッキ。
概要
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)
(T):いずれかの墓地にある土地カード1枚を対象とし、それを追放する。好きな色1色のマナ1点を加える。
(黒),(T):いずれかの墓地にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とし、それを追放する。各対戦相手はそれぞれ2点のライフを失う。
(緑),(T):いずれかの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを追放する。あなたは2点のライフを得る。
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを1枚公開し、そのカードをあなたの手札に加える。あなたは、そのマナ総量に等しい点数のライフを失う。
2/1クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
瞬速
瞬唱の魔道士が戦場に出たとき、あなたの墓地にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とする。それはターン終了時までフラッシュバックを得る。そのフラッシュバック・コストは、それのマナ・コストに等しい。(あなたはあなたの墓地にあるそのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)
打ち消し呪文と黒緑青の優秀なクリーチャーを用いてゲームをコントロールしながらビートダウンするのが基本戦略。採用されるクリーチャーは時代によって異なるが、死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman、瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage、闇の腹心/Dark Confidantを中心として、ほかにタルモゴイフ/Tarmogoyf、トレストの使者、レオヴォルド/Leovold, Emissary of Trestなども使われるようだ。また、Moxを色の合うMox Jet、Mox Sapphire、Mox Emeraldのみにとどめることが多いのも特徴の一つ。
サンプルレシピ1